3月22日 後場の相場概況

前場の日経平均は+80円高の21461円と4日ぶりに反発しました

朝方は、米連邦公開市場委員会(FOMC)後の米国株が小幅安となったことが重しとなって

小安く始まりましたが、その後は先物にまとまった買いが入ったことから上げ幅を拡大すると

高値では+196円高の21577円まで上昇しました。

買い一巡後は、ドル円が円高に振れたことなどから戻り待ちの売りで上げ幅を縮小しました。

米長期金利の低下によりメガバンクがそろって下落したことも重しとなった一方で、

米原油先物の上昇を背景に石油関連株が堅調でした。

 

◆けさは小安く始まりましたがすぐに上昇に転じると、米国株時間外取引の上昇が後押しとなって

先物買いが入り、戻りを試す場面もありましました。

その後は米国株時間外取引が上げ幅を縮小したことや円高ドル安が重しとなって、戻り売りに

上値を押さえられました。

ただ一部には、年度末を目前に年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)のような

大口の機関投資家が持ち高調整目的の買いを入れているとの観測もありました。

東証1部の売買代金は1兆3066億円、騰落銘柄数は値上がり864銘柄、値下がり1102銘柄、

日経225採用銘柄では値上がり80銘柄、値下がり137銘柄となっています。

新興市場は方向感に欠ける動きとなり、日経ジャスダック平均は小幅に反発しましたが、

東証マザーズ指数は小幅ながら続落しています。

前引けのTOPIXは-0.08%安でしたので、日銀のETF買いは期待しづらいかもしれません。

FOMC後の米国株の方向性がまだ読み切れないとの雰囲気もあり、米国株時間外取引の動向に

影響されていますが、日経平均は200日線(前場試算値:21296円)に下支えされながら

2月14日の安値20950円と3月5日の安値20937円で形成されたダブルボトム

崩れていませんので、基本的には押し目買い相場の中だと思います。

テクニカル指標はだいぶ調整が進み、底値圏を示唆するものも出てきています。

騰落レシオ6日はココからは上昇しやすくなりますが、騰落レシオ25日はココからは逆に

低下しやすくなります。

下がれば買いのスタンスでいいと思いますが、大きく下がるところがあった場合には

段階的な買い下がりが無難だと思います。

 

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