【シグナル配信銘柄】2月28日分の実績です
日経平均は-99円安の21380円と3営業日続落しました。
朝方は、米フェイスブックが主導して米国株が大幅に下げたことから、主力ハイテク株を
中心に売られ、安値では-256円安の21223円まで下落しました。
売り一巡後は、やや円安に振れたことや日銀のETF買い観測を支えに下げ渋る展開となり、
引けにかけては-96円安の21384円まで持ち直しました。
あすは東京市場が祝日のため休場となり、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表が
日本時間22日未明に控えていることから、総じて様子見となりました。
◆けさは米国株の大幅下落を受けて大幅安で始まりましたが、日本時間では米国株時間外取引が
高くなったことや、ドル円が円安に振れたこと、3月末の配当・権利取りや日銀のETF買い期待から
引けにかけて下げ渋る展開となりました。
ただ米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を前に様子見ムードとなっていることから、
取引は引き続き低調でした。
東証1部の売買代金は今年3番目に少ない2兆2559億円となり、騰落銘柄数は値上がり947銘柄、
値下がり1025銘柄、日経225採用銘柄では値上がり116銘柄、値下がり101銘柄と、
日経225採用銘柄では値上がり銘柄数の方が上回っています。
日経ジャスダック平均は小幅に4日続落、東証マザーズ指数は小幅に3日続落しました。
株価チャート的には、取引時間中に割り込んだ200日線(今日現在:21287円)を回復して
終わりましたので、まだ下値サポートとして機能しています。
今回のFOMCでは利上げが確実視されており、年3回の利上げ見通しに変更はないと見られていますが、
タカ派と捉えられれば混乱する場面もあるかもしれません。
200日線を明確に下回った場合には、3月5日に付けた取引時間中の年初来安値20937円が
次の下値メドとなる点には注意が必要です。
テクニカル指標はおおかたが底値圏に近づきつつあり、前引け段階での試算値では騰落レシオ6日は
63.07まで低下して底値圏を示唆していました。
応当日の関係で木曜日までは低下しやすいですが、その後は上昇しやすくなります。
一方で騰落レシオ25日は101.35まで上昇していますが、逆に木曜日までは上昇しやすいですが、
その後は横ばい相場が続いても低下しやすくなります。
休み明けの相場は、今晩とあすの米国株の動きが大きく影響してきますが、基本的にはココから
下落するところがあれば、段階的な買い下がりのイメージの継続でいいと思います。
ただ意外安する可能性も残っているだけに、そのときにも買い下がれるように余力を残しながら
買い下がるのがいいと思います。
◆2月28日にシグナル配信した騰落率が大きい銘柄の実績です◆
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