3月20日 後場の相場概況

前場の日経平均は-211円安の21268円と3営業日続落しました

朝方は、米フェイスブックが主導して米国株市場が大幅に下げたことから、東京市場でも

主力ハイテク株を中心に売られ、安値では-256円安の21223円まで下落しました。

その後、やや円安に振れた場面では下げ幅を縮小する動きもありましたが戻りは限定的で、

前引けにかけて上値が重い展開でした。

あすまで開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)を見極めたいとの空気もあって、

様子見ムードが広がっています。

 

◆けさは大きく下げて始まったあとは戻りを試す場面もありましましたが、ボリンジャーバンド

-1σ(前場試算値:21328円)を上回ったところから失速しました。

米ハイテク株の急落を受けて半導体関連が売られ、安川電やファナックなど好業績期待で

株価水準の高かった銘柄にも利益確定売りが膨らんで戻りを押さえました。

FOMCを受けた米国株や為替への警戒感もある一方で、下値では3月期末の配当権利取りなどの

買いも入りましたが、戻りは限定的でした。

東証1部の売買代金は1兆1185億円と引き続き少なく、騰落銘柄数は値上がり552銘柄、

値下がり1434銘柄、日経225採用銘柄では値上がり73銘柄、値下がり149銘柄となり、

東証業種別株価指数では33業種中24業種が下落しました。

あすの休場を前に持ち高調整の売りが出たことから、日経ジャスダック平均、東証マザーズ指数ともに

続落しています。

前引けのTOPIXは-0.78%安でしたので、きょうも日銀のETF買いがほぼ入りますが、

あすの休場を前に積極的な買いが入ることは期待しづらく、戻りには限界がありそうです。

日経平均の前引け値21268円は200日線(前場試算値:21286円)を下回っており、

これを引け値で維持できるかどうか注目されます。

下げに勢いがついた場合には、5日の取引時間中の年初来安値20937円も視野に入ってきますが、

テクニカル指標はだいぶ調整が進み、底値圏を示唆する水準に近づいてきたものが増えています。

超目先は下落するところを段階的に買い下がるイメージの継続ででいいと思いますが、

意外安に備えて余裕を持って買い下がるのがいいと思います。

 

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