【シグナル配信銘柄】2月23日分の実績です
日経平均は+26円高の21803円と小反発しました。
朝方は、トランプ政権が中国に貿易黒字を1000億ドル削減するよう求める方針を表明したことで、
貿易戦争への懸念から米国株が下落したことや、ドル円の円高基調が重しとなって安く始まると
安値では-221円安の21555円まで下落しました。
その後はドル円の落ち着きや日銀のETF買い期待から下げ幅を縮小すると後場にはプラス転換し、
高値では+48円高の21825円まで上昇する場面もありました。
ただ上値を追うような買いにはつながらず、戻り売りなどで上値は限定的でした。
◆けさは円高、米国株安を受けて続落で始まると今週に入ってからの安値を更新する動きと
なりましたが、25日線(今日現在:21678円)を割り込んだところでは押し目買いも入り、
ドル円が106円台前半にやや円安に振れだしたことや、米国株時間外取引が上昇に転じたことから
買い戻しも入って上昇転換しました。
取引が閑散なだけに、日銀のETF買いによるインパクトが大きくなったとの見方もありました。
東証1部の売買代金は2兆2350億円と今年最低を記録し、騰落銘柄数は、値上がり759銘柄、
値下がり1214銘柄、日経225採用銘柄では値上がり82銘柄、値下がり135銘柄と、
いずれも値下がり銘柄数の方が多くなっています。
日経ジャスダック平均は反落しましたが、東証マザーズ指数は3日続伸しました。
前場は安値21555円まで下落したものの、その後のリバウンドで前引けは21674円と
前場試算値ベースの25日線を回復しました。
この時点までの株価チャートを見ると底堅さも感じましたし、さらに下落があった場合には
段階的に買っていくイメージでいましたが、後場に入ってプラス転換したのは少し
やり過ぎだと感じました。
また海外投資家は麻生太郎財務相がG20を欠席することなどもネガティブ材料ととらえており、
積極的に上値を買うスタンスは見せていません。
きょうの引け値がプラスとなったことで、テクニカル指標もさらに上昇しているものが増え、
高値圏を示唆するものが増えてきています。
もう一度22000円に向けたリバウンドがあるようであれば、やはり超目先は戻り売り、
逆に25日線を下回るような下落があれば、段階的に買い下がるイメージでいきたいと思います。
◆2月23日にシグナル配信した騰落率が大きい銘柄の実績です◆
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