3月15日 後場の相場概況

前場の日経平均は-102円安の21674円48と続落しました

朝方は、米国株の下落や円高基調の継続が重しとなって安く始まり、ドル円が105円台に

下落するとともに、安値では-221円安の21555円まで下落しました。

トランプ米政権が、中国に貿易黒字を1000億ドル削減するよう求める方針を明らかにしたことで、

貿易戦争への懸念から主力株に売りが先行しましたが、売り一巡後は下げ渋る動きとなっています。

世界的に貿易が滞るとの見方から業種別では海運が下落率トップとなりました。

 

◆けさは安く始まり、米国株時間外取引が下落転換してドル円が105円台後半まで円高に振れると

下値を試す動きとなりました。

安値では25日線(前引け試算値:21673円)を下回りましたが、米国株時間外取引が

再度上昇に転じ、ドル円が106円台を回復すると下げ幅を縮小し、前引けではギリギリ

25日線を回復して終わっています。

引き続き買い手控えムードが強いため、東証1部の売買代金は1兆679億円ときょうも閑散で、

騰落銘柄数は値上がり506銘柄、値下がり1489銘柄、日経225採用銘柄では値上がり42銘柄、

値下がり177銘柄となっており、裁定解消売りの影響で値がさ株に下げが目立ちます。

日経ジャスダック平均は反落しましたが、東証マザーズ指数は続伸しています。

安値では25日線を割り込んだものの前引けでは回復し、後場はさらに下げ幅を縮小して始まっています。

引き続き下値サポートとして機能していることが確認されましたので、市場には安心感が

出てきているかもしれません。

月曜日の高値21971円から前場安値21555円まで400円超の調整が入り、

先物も21810円から21360円まで450円の下落がありました。

最低限の調整はありましたので、ココからは買い場を探る展開に変わった可能性が出てきました。

まだ取引が閑散としていますので、一気に上抜けしてくるには時間が必要ですが、

徐々に下値を固める動きになってくるかもしれません。

テクニカル指標はまだ高値圏にあるものがありますので、これを調整しながらということになりますが、

3月末の権利取りの買いや配当再投資の動きも意識され始めますので、大きく下落してきた場合には

段階的に買ってもいい水準になってきていると思います。

 

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