3月14日 前場の相場概況
13日の米国株市場は
NYダウが-171.58ドル安の25007.03ドルと続落、
ナスダックが-77.313ポイント安の7511.012ポイントと8日ぶりに反落しました。
トランプ米大統領が、ティラーソン国務長官を解任してポンペオCIA(中央情報局)長官を
後任に充てる人事を発表しましたが、相次ぐ重要閣僚の交代で政権に対する不透明感が高まって
売られる展開になりました。
米2月消費者物価指数(CPI)は、食品とエネルギーを除くコアで前月比0.2%上昇となり、
市場予想と一致したことで利上げ加速への警戒感が後退し、株価は上昇する場面もありました。
ナスダックはアルファベット(グーグル)やフェイスブックなど主力株の一角に利益確定売りが出て
8営業日ぶりに反落しました。
業種別S&P500種株価指数は全11業種のうち8業種が下げました。
◆先物夜間取引の終値は21610 -190円安でした。
高値は21920 +120円高で、安値は21530 -270円安でした。
おとといに続いて、きのうの日本時間中は上昇していた米国株時間外取引でしたが、
終わってみればNYダウは大幅続落となりました。
ドル円も107円台前半から106円台半ばに円高に振れており、けさは先物に寄せる格好で
大幅安で始まっています。
この時間の米国株時間外取引も小安く推移しており、ドル円の動き次第では
25日線(13日現在:21665円)が下値抵抗になるのか試しにいくかもしれません。
政治的な混乱が懸念されている東京市場では取引が閑散な状態が続いていますが、
日経平均の22000円超では過去に大商いをしていましたので、この戻り売り圧力を跳ね返して
上昇するには海外投資家の積極的な参加が必要です。
上値の重さが再確認されると利益確定売りがさらに出やすくなる可能性に注意が必要だと思います。
すんなり25日線(13日現在:21665円)を割り込んでしまった場合には、失望感もあって
200日線(13日現在:21239円)まで試す可能性があると思います。
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