3月8日 前場の相場概況
7日の米国株市場は
NYダウが-82.76ドル安の24801.36ドルと3日ぶりに反落、
ナスダックが+24.642ポイント高の7396.649ポイントと4日続伸しました。
米政権の経済政策の要だったコーン米国家経済会議委員長が数週間以内に辞任すると表明したことで、
貿易摩擦による米景気への影響が警戒されて、ダウは一時-340ドルを超える下落になりました。
午後に入ると、大統領報道官が記者会見で、カナダやメキシコやその他同盟国などが輸入制限による
関税の対象外になる可能性を示したため下げ幅を縮小し、引けにかけては買いが優勢になって
ダウは一時-34ドル安まで下げ渋りました。
ナスダックは、主力ハイテク株に値ごろ感からの買いが入り、アルファベット(グーグルの持株会社)や
アマゾン・ドット・コム、マイクロソフトなどが買われて4日続伸しました。
◆先物夜間取引の終値は21450 +250円高、高値は21460 +260円高で、
安値は21220 +20円高でした。
米国株はコーン米国家経済会議委員長の辞任報道を受けて大幅下落する場面がありましたが、
その後の落ち着いた動きを好感して大きく上昇しています。
ドル円も106円台前半まで円安に振れていることから、けさはこれに寄せる格好で高く始まりました。
引き続き荒れるSQ週らしく上下に大きく動いていますが、あしたの3月限SQと米雇用統計を控えて、
買い戻し一巡後は積極的な買いが入りづらい可能性もありますので注意が必要だと思います。
株式投資の基本である、下がったら買い、上がったら売るというスタンスで行けば、この上がったところは
買いたくない雰囲気ですので、まだ下がる可能性も残されているだけに様子見でいいのかもしれません。
もちろん大きく下がれば買いたいイメージは継続していますので、買う準備は整えておいた方が
いいと思っています。
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