3月1日 前場の相場概況
28日の米国株市場は
NYダウが-380.83ドル安の25029.20ドルと続落、
ナスダックが-57.346ポイント安の7273.009ポイントと続落しました。
買いが先行して始まったものの、戻りの鈍さが意識されて徐々に売り優勢に転じ、取引終盤にかけて
下げ幅を広げると、この日の安値で取引を終えました。
NY原油先物WTI価格が、在庫の増加を嫌気して続落したことから石油関連銘柄が重しとなりました。
米10-12月期の実質GDP改定値は前期比2.5%増と速報値の2.6%増から下方修正されました。
NYダウ採用30銘柄のうち29銘柄が下落し、月間ではダウが4.3%安、S&P500が3.9%安、
ナスダックは1.9%安で2016年10月以来最大の下落率となっています。
◆先物夜間取引の終値は21960 -140円安、高値は22180 +80円高で
安値は21930 -170円安でした。
米国株が大幅に下落し、NYダウは11ヶ月ぶりに月間で下落して終わっています。
ドル円も106円台半ばまで円高に振れて帰ってきました。
米国株時間外取引は堅調に推移していますが、けさの日本株は安く始まっています。
心理的なフシ目の22500円を27日の取引時間中に回復したところから下落に転じ、
下降中の25日線(28日現在:22364円)に連日で上値を押さえられていますので、
株価チャート的には下値を試したがっているようにも見えます。
きょうは2月まで20ヶ月継続中の月初の第一営業日は高いというアノマリーの日ですが、
安く始まったことで記録が途切れる可能性も出てきました。
日銀のETF買いが期待されるなか、大引けにかけてどこまで戻りがあるのかというところを
試す一日になりそうです。
基本スタンスは変わっていませんので、安い位置で買ったものは上がれば利益確定売りを進めながら、
下落があったときに買い直すのが無難だと思います。
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