2月27日 前場の相場概況
26日の米国株市場は
NYダウが+399.28ドル高の25709.27ドルと3日続伸、
ナスダックが+84.073ポイント高の7421.464ポイントと続伸しました。
パウエルFRB議長の議会証言を控えていることから債券市場でポジション調整の動きが起こり、
米10年物国債の利回りが一時2.82%台まで低下したため、金利上昇で株価の割高感が強まるとの
警戒感が薄れて2月1日以来約3週間ぶりの高値で終えています。
相場の変動率を示す変動性指数(VIX)が16台前半まで低下し、相場変動への警戒感も後退しました。
ナスダックはアップルやアマゾン・ドット・コムなど主力株が軒並み上げ上昇し、
1月29日以来約1ヶ月ぶりの高値で終わっています。
◆先物夜間取引の終値は22390 +170円高と、高値で取引を終えました。
米国株が大幅に上昇し、米国株時間外取引も堅調に推移し、ドル円も107円台を回復する動きに
なっていますので、けさは大幅高で始まりました。
パウエルFRB議長の初の議会証言を今晩に控え、一気に上値追いとはならないかもしれませんが、
フシ目となる25日線(26日現在:22503円)も視野に入ってきました。
ただ一方で日経平均のテクニカル指標は高値圏に入ってきているものも多く、さらにテクニカル面での
短期的な過熱感は意識されてくるでしょう。
買い戻しについてはこれらを意識せずに機械的に入りますが、それ以上に上値を買う純投資が
続くかどうかが重要になってきます。
相場にとって一番良いパターンは9日の3月限のSQに向けて売り方の買い戻しが続く、
踏み上げ相場となることですが、ドル円がまだこの水準ではそこまでは難しいと思います。
ということは基本スタンスはあまり変化はなく、安い位置で買ったものは利益確定売りを進めながら、
下落があったときに買い直すのが無難だと思います。
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