2月21日 後場の相場概況

前場の日経平均は+139円高の22064円と反発しました

朝方は、円安ドル高を受けて小高く始まりましたが、連休明けの米国株市場が下げたことが重しとなって

下落に転じる場面もありました。

売り一巡後は円安ドル高が107円台後半まで進んだことや、米国市場でフィラデルフィア半導体株指数

大幅高となったことから、国内でもハイテク株に戻りを期待した買いが入って再びプラス転換しました。

先物買いも入って上げ幅を拡大すると、高値では+144円高の22070円まで上昇しました。

 

◆ドル円の円安を好感して小高く始まったあとは押し返される場面もありましたが、

米国株時間外取引が高く推移していることや、さらに円安が進んだことを好感して、前引けにかけて

上昇幅を広げる展開となりました。

前引けでの東証1部の売買代金は1兆1146億円ときょうも低調で、騰落銘柄数は値上がり1361銘柄、

値下がり612銘柄、日経225採用銘柄では値上がり124銘柄、値下がり94銘柄となっています。

裁定買いの影響で値がさ株に日経平均を押し上げている銘柄が散見されました。

日経ジャスダック平均、東証マザーズ指数はともに続伸しています。

テクニカル指標は短期的な過熱感を示唆するものも出始めています。

株価チャート的にも、日経平均の1月23日高値24129円から2月14日安値の20950円までの

下げに対する3分の1戻しである22010円を達成し、38.2%戻しの22164円にも

接近しました。

再度心理的なフシ目の22000円に乗せていることから、戻り売りは出やすくなってきています。

またきょうの前場も低調な取引が続いていますし、米株式相場の予想変動率である米VIX指数

4営業日ぶりに投資家の警戒心理を表す20を上回っていることも気になります。

騰落レシオ6日は前場試算値で193.15まで上昇しており、昨年9月以来の水準まで上昇しています。

昼休みの時間帯に先物から一段高となっていますが、さらに上値を追っていくと短期的な過熱感は

高まってきますので、ココからは段階的に利益確定売りを進めながら、押し目を待って買い直す方が

無難かもしれません。

 

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