2月19日 後場の相場概況
前場の日経平均は+288円高の22009円と3日続伸しました。
朝方は、週末の米国株などを受けて高く始まると、高値では+319円高の22040円まで上昇しました。
その後は戻り待ちの売りに押されてやや上げ幅を縮小する場面もありましたが、前引けにかけて
ほぼ全面高となるなか再び22000円台に乗せて高値圏で取引を終えました。
取引時間中に22000円を上回るのは7日以来ほぼ2週ぶりです。
◆高く始まったあとも終始堅調に推移し、日経平均は22000円台を回復して前場は終わりました。
ドル円は106円台前半ですが、週末の米国時間で105円台半ばまで進んだ円高ドル安が
落ち着いていることから、ほぼ全面高となっています。
引き続きVIX指数の高まりを嫌気して売っていた向きの買い戻しが続いている感じです。
前引けでの東証1部の売買代金は1兆1064億円と、今晩の米国株市場や一部のアジア市場が
休場であることから薄商いになっています。
騰落銘柄数は値上がり1966銘柄、値下がり79銘柄、日経225採用銘柄では値上がり212銘柄、
値下がり11銘柄となっており、東証業種別株価指数ではゴム製品を除く32業種が上昇しています。
日経ジャスダック平均、東証マザーズ指数もともに続伸しています。
テクニカル指標はほぼすべてのものが中立圏まで戻してきましたし、日経平均の予想PERも
前引け試算値で約13.46倍まで戻してきています。
株価チャートで見ると、日経平均の1月23日高値24129円から2月14日安値の20950円までの
下げに対する3分の1戻しである22010円や心理的なフシ目の22000円を回復したことから、
超目先の達成感は出やすくなってきています。
もちろん半値戻しの22540円や25日線(前場試算値:22874円)というメドも上にはありますが、
そこまで戻すには新たな材料が欲しいところです。
売り過ぎた分の買い戻しが一巡すると、円高による企業業績に対する悪影響が株価の重しになる可能性も
ありますし、ロシアゲート疑惑の再燃もありますので、下がれば買いのイメージは持っていますが、
現在の株価水準では下で買ったものを利益確定売りしていくのがいいかもしれません。
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