2月16日 前場の相場概況
15日の米国株市場は
NYダウが+306.88ドル高の25200.37ドルと5日続伸、
ナスダックが+112.815ポイント高の7256.430ポイントと5日続伸しました。
NYダウは、9日ぶりに心理的なフシ目の25000ドル台を回復しました。
株価変動率の落ち着きが投資家心理を改善させ、欧州株市場が堅調な展開だったこともあって
大型の優良株を中心に買われると、ダウは取引終了にかけて上げ幅を広げました。
前週までの相場急落でS&P500種株価指数のPER(株価収益率)などに割安感が浮上し、
見直し買いが入りました。
長期金利は一時2.94%と前日からさらに上昇しましたが、3%を超えて一気に上昇が加速するとの
見方は少ないことから徐々に金利上昇への警戒感が薄れてきた面もありました。
ナスダックは、アップルのほか、アルファベット(グーグル)など主力株が軒並み上昇しました。
◆先物夜間取引の終値は21460 +10円高、高値は21610 +160円高で、
安値は21310 -140円安でした。
欧米株市場が堅調な展開となるなか、ドル円の106円に接近する円高進行が重しとなっていますが、
けさは米国株時間外取引が堅調なことに支えられて小高く始まっています。
米国株を後追いするように、200日線で株価が下支えられたり、日経平均の予想PERの割安感が
意識され始めています。
テクニカル指標もまだ底這いの感じですので、大きく崩れる可能性が後退しつつあります。
上昇していることろであえて買い乗せするイメージではありませんが、押し目買い相場に
なってきていると思います。
ドル円相場が重しとなって安くなるところがあれば買い下がりのイメージでいいと思いますし、
14日の安値20950円を大きく割り込む懸念は後退してきていますので、これを意識しながらの
段階的な買い下がりの準備はしておいてもいいように思います。
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