2月13日 後場の相場概況

前場の日経平均は+285円高の21668円と大幅反発しました

朝方は、東京市場が3連休中に米国株が大幅連騰した流れを受けて大きく上昇して始まりました。

その後、戻り売りに伸び悩む場面もありましたが、前週に2000円近く下げた反動もあって

値ごろ感や割安感を意識した買いが入ると、高値では+296円高の21679円まで上昇しました。

株式相場の予想変動率が低下したことで先行き不透明感がやや後退したと見られ、機関投資家などが

好業績銘柄に買いを入れたことで相場を押し上げました。

日銀の黒田東彦総裁が続投する方針と伝わったことで、金融緩和が続くとの見方が強まったことも

相場の支えになりました。

 

◆大幅高で始まったあとは、戻り売りなどから上げ幅を縮小する場面もありましたが、裁定買いによる

値がさ株の上昇から前引けにかけて上値を追う展開となりました。

前引けでの東証1部の売買代金は1兆6664億円とソコソコ膨らみ、騰落銘柄数は値上がり1347銘柄、

値下がり648銘柄、日経225採用銘柄では値上がり158銘柄、値下がり60銘柄となっており、

ソフトバンクが約29円、ファナックが約24円、ファーストリテが約23円、日経平均を押し上げました。

日経ジャスダック平均は反発しましたが、東証マザーズ指数は続落しています。

テクニカル指標は前引け試算値ではまだ底値圏を示唆しているものが多い状況ですが、

前引けの日経平均は5日線(前引け試算値:21639円)を回復して終わりました。

株価チャートでは、6日には安値21078円をつけたあとに長い下ヒゲをつけて戻し、

9日も安値21119円をつけたあとに長い下ヒゲをつけて戻していますので、

心理的なフシ目の21000円近辺や、200日線(前引け試算値:21019円)が

下値サポートとなっています。

米国株は連騰で落ち着きを取り戻したように見えますが、今週は重要な経済指標の発表が多く、

まずはあすの夜に発表される1月CPI(消費者物価指数)が注目されます。

この数字によっては物価上昇から米金利も上がる懸念が残されているため、まだ安心はできません。

ただココから下は基本的には下がれば買いのイメージを持っていますので、今週は大きく売られる

ところがあれば打診買いを始めたいイメージでいます。

 

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