2月13日 前場の相場概況
12日の米国株市場は
NYダウが+410.37ドル高の24601.27ドルと大幅続伸、
ナスダックが+107.473ポイント高の6981.964ポイントと大幅続伸しました。
前週に相場が急落した反動で優良銘柄を中心に買い直す動きが進んで相場を押し上げました。
買い戻しやリバウンド狙いの買いなどから、高値では574ドル超まで上昇する場面もあり、
アップルとボーイングの2銘柄でダウを約118ドル押し上げました。
トランプ米政権が提出した予算教書で、インフラ投資計画への予算拠出が盛り込まれましたが
相場を大きく動かす材料にはならず、景気を刺激しすぎれば金利を一段と押し上げるとの懸念もありました。
米国株の予想変動率を示す変動性指数(VIX)は25台と前週末比で低下しましたが、依然として
投資家の不安心理が高まった状態とされる20は上回って終わっています。
業種別S&P500では全11種が上昇し、ダウの構成銘柄では30銘柄中28銘柄が上昇しました。
◆先物夜間取引は休場でしたが、CME日経先物の清算値は21635 +275円高(大証終値比)でした。
3連休中の海外市場が米国株を中心に堅調でしたので、この流れを受けてけさは大幅高で始まっています。
2月限SQを通過したことで落ち着いた動きになりやすいうえに、米国株も下値のフシ目から
リバウンド入りしているため、今週は下値を固める動きになりやすいと思います。
ただまだドル円が円高水準から反発していませんので、こちらに振らされる懸念はあります。
一方で週末に黒田日銀総裁の続投報道が出ましたので、既定路線であるとは言え一定の安心感が
広がると思われます。
米国株時間外取引が小安い推移となっていますので、高く始まったあとに一段高になるのは
難しいかもしれませんが、金曜日の夜間取引が休場になる特殊要因や3連休を控えていましたので、
リスクヘッジのために売られた先物には買い戻しが入りやすい状況です。
きょうはこれが下支えになりやすい一日になると思います。
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