2月8日 後場の相場概況
前場の日経平均は+55円高の21700円と小幅に続伸しました。
朝方は、米国株が落ち着きを取り戻してきたことや円安ドル高を好感して高く始まると、
高値では+259円高の21904円まで上昇しました。
その後、上値が重くなったところで先物にまとまった売りが出たことをきっかけにして、
前引けにかけて上げ幅を縮小しました。
前日までに日経平均の予想PERが13倍台半ばまで低下していることから、国内機関投資家などが
割安感の強まった銘柄を中心に打診買いを入れたとの観測もありました。
◆高く始まって上値を試す場面もありましたが、米国株時間外取引が安く推移していることや、
米長期金利の上昇などに根強い警戒感もあり、前引けにかけて上げ幅を縮小しました。
前引けでの東証1部の売買代金は1兆5739億円、騰落銘柄数は値上がり1376銘柄、値下がり592銘柄、
日経225採用銘柄では値上がり120銘柄、値下がり92銘柄となっています。
日経ジャスダック平均、東証マザーズ指数はともに続伸しています。
テクニカル指標は前引け試算値では依然として底値圏を示唆するものが多くありますが、
まだ振幅の大きい相場に警戒感もあってすぐに上げ幅を縮小する動きになってしまいます。
とくに米国株時間外取引が軟調なことが重しとなりました。
あしたで2月限SQが通過することから、日本市場独自の変動値幅が大きく出やすい
SQ要因はひとまず終わりますが、3連休を控えていることもあって様子見になりやすい
状況が続いている感じです。
基本的には下がれば買いのイメージですが、まだ瞬間的に大きく下落する局面がなくなったとは
言い切れないだけに、大きくツッコミがあったときには買えるように準備をしながら
様子を見ているのがいいかもしれません。
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