2月8日 前場の相場概況
7日の米国株市場は
NYダウが-19.42ドル安の24893.35ドルと反落、
ナスダックが-63.899ポイント安の7051.984ポイントと反落しました。
NYダウは寄り付き直後に130ドル近く下落した後、急速に値を戻して一時380ドルを超える上昇となる
場面もありましたが、買い一巡後は戻り待ちの売りに押されました。
その後、米10年物国債の金利が上昇したことを受けて取引終了近くに下げ転換するなど、
引き続き値動きの荒い展開となりました。
ナスダックは、アップルやアルファベット(グーグルの持株会社)、マイクロソフトなど
主力株が軒並み売られて軟調でした。
米与野党の上院指導部は2018~19会計年度の予算枠引き上げで合意したたため、政府機関の
一部閉鎖を回避する方向に進展したものの、国債増発への懸念から長期金利上昇の一因になり、
株式相場の重しになりました。
◆先物夜間取引の終値は22060 +450円高、高値は22160 +550円高で、
安値は21440 -170円安でした。
米国株は取引終盤にかけて下落転換すると、時間外取引でも大幅幅安になっています。
米国時間で進んだ円安もつれて失速気味なことから、けさは夜間取引よりも上げ幅を縮小して始まりました。
米国株の日中の振幅が引き続き大きいことから日本株にも警戒感が残りますが、国内の独自要因である
2月限SQはあすの朝に通過します。
上げるときにはより上げ幅を拡大し、下げるときにもより下げ幅を拡大する要因の通過で、
ひとまず市場には安心感が広がると思います。
相場が落ち着いてくると、好調な企業業績や日経平均のPERなども見直されますので、
パニック的な売りも出にくくなって過度な下値不安は後退すると思います。
大きな流れは押し目買いだと思いますが、まだ不安定なうちは様子を見てもいいでしょう。
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