2月7日 前場の相場概況
6日の米国株市場は
NYダウが+567.02ドル高の24912.77ドルと3営業日ぶりに大幅反発、
ナスダックが+148.357ポイント高の7115.883ポイントと4営業日ぶりに大幅反発しました。
NYダウの上げ幅は15年8月26日の619.07ドル以来、約2年5ヶ月ぶりの大きさとなりました。
前日までの下落展開から、朝方には-567ドル安まで下げ幅を広げる場面がありましたが、
売り一巡後は、買い戻しや押し目買いから上昇に転じました。
多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数が、下値メドとされた100日移動平均線水準で
下げ止まったことも投資家心理の改善につながりました。
一日の上下の値幅は1167ドルと大きくなりましたが、株式相場の予想変動率を示す変動性指数(VIX)は
6営業日ぶりに低下しました。
ナスダックはアップルやアマゾン・ドット・コムなど主力株の一角が大きく上昇して指数を押し上げました。
◆先物夜間取引の終値は22150 +640円高と高値引けになり、安値は21460 -50円安でした。
米国株は大幅高したあと時間外取引では下落していますが、円安ドル高もあってけさは大幅高で始まりました。
週末の2月限SQ要因もあって下げるときには下げ幅がより拡大する展開でしたが、逆に上げ始めると
上げ幅がより拡大しますので、市場に安心感が広がると急速な戻しになりやすいと思います。
これはSQに向けてヘッジのために売った先物の買い戻しが相場の後押しになるからです。
例えば急落によって100枚売った先物が、相場の戻しによって50枚までの売りで良くなったとすると
必要のない50枚を買い戻すことになり、買い戻すことによって値上がりするので余計に
また買い戻しが入るというパターンです。
どちらにせよ国内独自のSQ要因は金曜日の朝に通過しますので、それ以降は一方通行には
なりにくい状況に戻ります。
相場が落ち着いてくると好調な企業業績や日経平均のPERなども見直されますので、
パニック的な売りも出にくくなって、過度な下値不安は後退すると思います。
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