2月1日 後場の相場概況
前場の日経平均は+295円高の23393円と7日ぶりに大幅反発しました。
米国株市場で、NYダウ・ナスダックともに反発したことや円安ドル高に振れていること、
直近6日間で約1025円下落していたことなどから、買い戻しや押し目買いが入ると
高値では+332円高の23431円まで上昇する場面もありました。
米国株時間外取引が高いことや、韓国や台湾などアジアの株式相場が総じて堅調に推移したことも
追い風となりました。
中国の1月の製造業PMI(購買担当者景気指数)は51.5と前月から横ばいとなりましたが、
市場の反応は限定的でした。
◆高く始まったあとも堅調に推移し、前引けにかけて上げ幅を広げる展開となりました。
幅広い銘柄に買いが入ったことで前引けでの東証1部の売買代金は1兆7645億円と膨らみ、
騰落銘柄数は値上がり1732銘柄、値下がり285銘柄、日経225採用銘柄では値上がり200銘柄、
値下がり20銘柄と、東証1部全体の約84%が値上がりしています。
日経ジャスダック平均、東証マザーズ指数も反発しています。
まだ日経平均は25日線(前場試算値:23528円)を割り込んだ状態が続いていますが、
前場の高値では5日線(前場試算値:23409円)を上回る場面もありました。
昨年9月以降は25日線が下値サポートとして機能してきただけに、早々にこれを回復する期待は
続いていると思います。
米国株時間外取引は高く、ドル円も109円台半ばまで回復してきていますので、さらに110円台を
回復するような流れになれば再度企業の好決算期待に心理が傾きやすいと思います。
基本的には下げれば買いのイメージですが、もうあまり安いところは買わせてもらえない可能性も
高くなってきたかもしれません。
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