【シグナル配信銘柄】1月12日分の実績です
日経平均は+387円高の23486円と7営業日ぶりに大幅反発しました。 朝方は、米国株市場でNYダウ・ナスダックともに反発したことや円安ドル高に振れたこと、 直近6日間で約1025円下落していたことなどから、買い戻しや押し目買いが入って高く始まりました。 その後も幅広い銘柄に買いが入り、大引けにかけては先物にまとまった買いが入ったことから、 高値では+394円高の23492円まで上昇しました。 ドル円相場が109円台半ばで推移したことも追い風となり、東証業種別指数は全33業種のうち 値上がりが32業種で値下がりが海運の1業種にとどまりました。 ◆朝高後も堅調に推移し、米国株時間外取引が高いことや円安ドル高進行を好感して 押し目買いも入りました。 大引けにかけての先物買いもあって高値圏で引け、これで月初の第一営業日は20ヶ月連続で 上昇して終わりました。 日経平均の終値は25日線(今日現在:23532円)までは上昇できませんでしたが、 5日線(今日現在:23427円)は上回っています。 東証1部の売買代金は3兆5134億円と今年3番目の多さまで膨らみ、騰落銘柄数は 値上がり1789銘柄、値下がり238銘柄、日経225採用銘柄では値上がり201銘柄、 値下がり24銘柄となっており、全体の87%にあたる1789銘柄の上昇は今年最多です。 日経ジャスダック平均株価、東証マザーズ指数もともに4営業日ぶりに反発しています。 安いところは段階的に買い下がるイメージでいましたが、もうリバウンドに入りましたので 仕切り直して考えたいと思います。 今日で月初の第一営業日は高いというアノマリーが途切れた場合には、来週の2月限SQまで 売り方主導の展開になる可能性もあると思っていましたが、今回の下げ過程でだいぶ 売りがたまっていることから、逆にSQまで踏み上げ相場になる可能性も出てきました。 一方で海外投資家は1月第4週に、現物株を-3560億円の売り越し、先物を-4678億円の 売り越しと、合計で-8238億円売り越しています。 これで3週連続の売り越しになっていることが気になりますが、日経平均は1000円を超える 調整をしてきましたので、今週から買い越しに転じる可能性もあると思います。 ◆1月12日にシグナル配信した騰落率が大きい銘柄の実績です◆ ☆売りシグナル点灯後14日目までの実績一覧はこちら ☆買いシグナル点灯後14日目までの実績一覧はこちら ↓↓ 有料メルマガのお申し込みはこちらから ↓↓ ココから買う株、ココから売る株 ~騰落率の大きい個別銘柄~ http://foomii.com/00113(有料メルマガ配信サービス... 続きを読む