1月31日 前場の相場概況
30日の米国株市場は
NYダウが-362.59ドル安の26076.89ドルと大幅続落、
ナスダックが-64.023ポイント安の7402.482ポイントと大幅続落しました。
米10年物国債の利回りが一時2.73%まで上昇したことで金利上昇リスクを回避する姿勢が強まり、
NYダウは一時、400ドル超まで下げ幅を広げました。
週内に米経済の重要イベントや注目度の高い企業の決算発表が相次ぐこともあって、
利益を確定する売りも出やすい状況でした。
アマゾン・ドット・コム、JPモルガン・チェース、バークシャー・ハザウェイの3社が共同で、
米従業員向けのヘルスケア企業を設立すると発表したことから医療保険関連が軒並み下げました。
また原油先物相場の下落を受けてエネルギー株の下げが目立ちました。
ナスダックは、マイクロソフト、アップル、アルファベットが下げ、ヘルスケア関連株や半導体株などへの
売りも相場の重しとなりました。
◆先物夜間取引の終値は23220 -40円安、高値は23330 +70円高で、
安値は23090 -170円安でした。
米国株は大幅続落となりましたが、きのうの時間外取引ですでに大幅下落となっていました。
日本株市場はそれを先に織り込んでいたこともあって、けさは小安い程度で始まっています。
ドル円は昨日夕方時点とほぼ変わらない水準で帰ってきています。
日本時間11時からトランプ大統領による一般教書演説が始まりますので、まずはこちらに
注目が集まります。
また今晩にはFOMCが終了し、2日には米雇用統計も控えていることから様子見になりやすい
雰囲気ではありますが、日経平均は25日線(30日現在:23499円)を割り込んできており、
ここまで19か月連続となっている月初の第一営業日は高いというアノマリーの日をあすに迎えますので、
それまでの安いところが目先はタイミング的にもいい買い場になると思います。
段階的に買い下がるスタンスの継続でいいと思います。
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