【シグナル配信銘柄】1月10日分の実績です
日経平均は-337円安の23291円と5営業日続落しました。
朝方は、米国株安を受けて小安く始まると、ドル円の円高進行もあって軟調に推移しました。
後場に入ると先物主導で下げ幅を拡大し、安値では-395円安の23233円まで下落する
場面もありました。
昼休みの時間帯に、上海総合指数の下げに加えて米国株時間外取引が大幅に下落したことから
投資心理がさらに悪化しました。
その後は日銀のETF買い期待もあって持ち直す場面もありましたが、戻りは限定的でした。
米アップルが最新スマートフォンの「iPhoneX」を減産すると伝わったことから、
ソニーや村田製、アルプスなど部品を供給する関連銘柄に売りが出ました。
◆けさは小幅安で始まりましたが、その後は大引けにかけて下げ幅を拡大する展開となりました。
上海株安に加えて、米国株時間外取引が朝方には高かったものが昼の時間帯に急落したことから、
ややパニック的な売りやロスカットの売りがさらなる売りを呼びました。
日経平均は今年最大の下げ幅で、17年12月6日以来の大きさとなりました。
また5日続落は、17年11月15日までの6日続落以来の連続記録で、終値は1月4日大発会の
今年の最安値23506円を下回り、25日線(今日現在:23499円)も割り込みました。
米FOMC、トランプ大統領の一般教書演説、米1月雇用統計など重要なスケジュールを控えて
積極的な買い手が不在のなか、米国長期金利の上昇や株安懸念が重しとなりました。
東証1部の売買代金は3兆3216億円と後場に入って膨らみ、騰落銘柄数は値上がり255銘柄、
値下がり1760銘柄、日経225採用銘柄では値上がり18銘柄、値下がり206銘柄となりました。
ハイテク株安は新興市場にも波及し、日経ジャスダック平均株価、東証マザーズ指数も続落しています。
テクニカル指標の一部には底値圏を示唆するものも出始めているなか、25日線を割り込んできましたので
目先の買い場に入ってきていると考えています。
とくに週の前半に調整が進んでいることで、月初の第一営業日は高いというアノマリーの木曜日に
向けて、流れは変化しやすくなると思います。
当初から今週前半は押し目買いの週になると想定していましたが、25日線の次の下値のポイントは
13週線(今日現在:23044円)がメドになるかもしれません。
ただ早々に25日線を回復するパターンもありえますので、段階的に買い下がるイメージで
いいと思います。
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