1月29日 後場の相場概況
前場の日経平均は+117円高の23749円と4営業日ぶりに反発しました。
朝方は、先週末の米国株が最高値を更新した流れを受けて高く始まりました。
良好な決算や業績見通しを発表した銘柄への買いや、米国株時間外取引が高いこと、ドル円相場が
落ち着いていることが好感され、高値では+155円高の23787円まで上昇する場面もありました。
買い一巡後はやや伸び悩みましたが、週末まで3日続落していたこともあって、自律反発を狙った
買いも入っています。
◆高く始まったあとは自律反発狙いや好業績銘柄への買いから上値を追う部分もありましたが、
前引けにかけてはもみあいとなりました。
今週は米FOMCやトランプ大統領の一般教書演説、米1月雇用統計など、重要なスケジュールを
控えていることもあって様子見になっている部分もあり、盛り上がりには欠けています。
前引けでの東証1部の売買代金は1兆2317億円と少なく、騰落銘柄数は値上がり1527銘柄、
値下がり462銘柄、日経225採用銘柄では値上がり160銘柄、値下がり61銘柄となっています。
信越化学、東京エレク、ファナック、ファーストリテなど値がさ株が裁定買いの影響で高くなり、
この4銘柄で日経平均を約60円押し上げています。
日経ジャスダック平均は続伸して過去最高値を上回っていますが、東証マザーズ指数は反落しています。
前引けの日経平均はまだ5日線(前場試算値:23823円)を下回っていますが、できれば
25日線(前場試算値:23488円)近辺で買いたいイメージですので悩ましいところです。
時価近辺から25日線割れまで買い下がるつもりであれば、上げ幅を縮小してきたところからは
買い始めてもいいのかもしれません。
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