【シグナル配信銘柄】12月27日分の実績です
日経平均は+8円高の23816円とわずかに続伸しました。
朝方は、ドル円が110円台後半に高止まりしていることや米国株時間外取引が安く推移していることを
嫌気して小安く始まりました。
その後も先物売りから安値では-110円安の23697円まで下落する場面がありましたが、
売り一巡後は下げ渋って小幅なもみ合いとなるなか、大引けにかけてまとまった先物買いから
プラス圏に浮上して、きょうの高値で取引を終えました。
米長期金利の上昇を受けて保険、証券株が買われ、後場に入るとファナックやソフトバンクなど
前週末まで続落していた一部の値がさ株に自律反発狙いの買いが入って指数を押し上げました。
その一方で、米上院でのつなぎ予算の採決の行方をにらんで手控えムードから閑散相場となりました。
◆米国株時間外取引は終始安い水準で推移しましたが、日本時間にドル円の円高が進まなかったことから
やや安心感も広がりました。
ただ米政府機関の一部閉鎖や、これに伴う米上院でのつなぎ予算の採決延期、あすまで開かれている
日銀金融政策決定会合の結果を控えていることなど、様子見するだけの材料が多いことから
東証1部の売買代金は2兆3823億円と今年最低水準にとどまり、騰落銘柄数は値上がり1128銘柄、
値下がり842銘柄、日経225採用銘柄では値上がり108銘柄、値下がり110銘柄となっています。
中身を見るとファナックとソフトバンクで約20円押し上げた日経平均を、ファーストリテと東京エレクの
2銘柄が約20円押し下げて相殺していました。
大引けにかけて先物買いから巻き返しましたが、それでも5日線(今日現在:23841円)は回復できず、
逆にせっかく冷えてきていたテクニカル指標の過熱感は、またわずかですが高まったものもありました。
日経ジャスダック平均株価は続伸して連日で過去最高値を更新し、東証マザーズ指数は5日ぶりに反発して、
約11年4か月ぶりの高値となりました。
日経平均がわずかな調整となっていることから、個人投資家を中心に値動きの軽い新興市場に
資金の流入が続いていますが、日経平均が大きく下げる局面があったときには、
高値圏にあるだけにこちらの調整もきつくなりそうですので警戒が必要です。
下がったら買いのイメージでいますが、きょうのボリンジャーバンドの+1σ(今日現在:23755円)
を割り込んだら下げ止まる程度ではまだ安心して買うことができるレベルではないと思います。
引き続き、来週くらいまでもたついてくれた方が、テクニカル指標も冷やされますので
押し目を拾いやすいイメージです。
いま買っていいのは、好業績期待があるのにまだ上がっていない中小型株の押し目くらいだと思います。
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