1月22日 後場の相場概況
前場の日経平均は-36円安の23772円と小反落しました。
朝方は、円相場が1ドル110円台後半に高止まりしていることを嫌気して小安く始まりました。
その後は先物売りから安値では-110円安の23697円まで下落する場面もありました。
売り一巡後は、米長期金利の上昇を受けて保険株や証券株が買われたことで指数を下支えしましたが、
前引けにかけては小安い水準でのもみ合いとなりました。
米暫定予算が現地20日午前零時過ぎに失効して米政府機関が一部閉鎖されましたが、
22日未明には与党・共和党が上院でつなぎ予算の採決に進む見通しであることから、
その行方を見極めたいとの雰囲気もあり、買い手控えムードになりました。
◆米国株時間外取引が安いこともあってけさは小安く始まりましたが、その後は戻りかけたところから
先物売りで下げ幅を広げる場面もありました。
ただボリンジャーバンドの+1σ(前引け試算値:23751円)を割り込んだところでは
押し目買いも入って下げ渋りました。
前引けでの東証1部の売買代金は1兆2027億円と少なく、騰落銘柄数は値上がり958銘柄、
値下がり998銘柄、日経225採用銘柄では値上がり98銘柄、値下がり117銘柄となっています。
日経ジャスダック平均は続伸し、東証マザーズ指数は反発しています。
テクニカル指標はだいぶ中立圏のものが増えてきましたが、まだ安心して買えるほどの下落がないので
もう少し下げを待ってから買いたいイメージです。
前引けのTOPIXは-0.10%安でしたので、日銀のETF買いが入ってもおかしくはない水準ですが、
きょうから日銀金融政策決定会合が始まっていますので、どちらかと言えば買ってくる可能性の方が
高いかもしれません。
そうなると後場も買い場はないかもしれませんが、中途半端な位置で買いに入っても仕方ないので
あす以降の下げに期待する方がいいかもしれません。
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