1月22日 前場の相場概況
19日の米国株市場は
NYダウが+53.91ドル高の26071・72ドルと反発、
ナスダックが+40.333ポイント高の7336・38ポイントと反発して史上最高値を更新しました。
決算発表シーズンが本格化するなか、企業業績の改善を好感した買いが続きました。
米10年債利回りが一時2.65%と約3年4ヶ月ぶりの水準に上昇したことで、
利ざやが拡大するとの期待から金融株を中心に買われましたが、前日発表の決算内容が失望された
IBM株が4%安、アメックスは赤字転落を受けて自社株買いの停止を明らかにしたことが嫌気され、
2銘柄でダウを60ドル近く押し下げて相場の重しになりました。
ナスダックはアマゾン・ドット・コムなどが上げ、過去最高値を更新しました。
[今週の主なスケジュール]
22(月) 日銀金融政策決定会合(~23日)、米12月シカゴ連銀全米活動指数
23(火) 黒田日銀総裁会見、日銀展望レポート、
24(水) 国内12月貿易統計、米12月中古住宅販売件数
25(木) ECB定例理事会、米12月CB景気先行総合指数・12月新築住宅販売件数
26(金) 国内12月消費者物価指数、米10-12月期GDP
◆先物夜間取引の終値は23820 +20円高、高値は23890 +90円高で、
安値は23750 -50円安でした。
米政府機関の一部が予算切れから閉鎖となっているため米国株時間外取引は安くなっています。
けさはこれを嫌気して小幅安で始まっています。
この問題はまだ少し時間が掛かってもいずれ解決するでしょうから、やはり今週は安いところがあれば
目先の買い場に接近する可能性が高いと思います。
依然としてテクニカル指標の一部には高値圏を示唆しているものもありますので、
なるべく25日線(19日現在:23236円)に引き付けて買いたいところです。
25日線は当面上昇傾向にありますので、日々これと5日線(19日現在:23821円)を
見ながら買い場を探ることになると思います。
25日線までは行かなかったとしても、最低でも5日線より下で買いたいところです。
例年のパターンですと1月は月末にかけてドル円は円高に振れやすく、海外投資家も売り越し基調に
なりやすいだけに、月末にかけて押し目買いの好機になりやすいと考えています。
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