【シグナル配信銘柄】12月26日分の実績です
日経平均は-44円高の23808円と3日ぶりに反発しました。
朝方は、きのうまでの2日間で200円近く下げていたことから押し目買いが入り、
高値では+109円高の23872円まで上昇する場面がありましたが、その後は円高ドル安に
振れるとともに先物売りが出て、後場には安値で-27円安の23735円まで下落しました。
米長期金利の上昇を背景に銀行や保険など時価総額の大きい金融株が買われましたが、
一方で19日の米連邦予算の期限切れを巡る先行き不透明感から様子見気分となりました。
TOPIX、JPX400も3日ぶりに反発しています。
◆米国株安、円高ドル安でも先物夜間取引が高く終わっていたことから、朝方はこれに寄せる形で
高く始まりましたが、その後は利益確定売りに押される展開となりました。
週末要因もあるなか、米連邦予算の期限切れを巡る不透明感から買い手控えられた格好です。
東証1部の売買代金は2兆6798億円、騰落銘柄数は値上がり1392銘柄、値下がり574銘柄、
日経225採用銘柄では値上がり157銘柄、値下がり59銘柄と、いずれも前引け時点でも
値上がり銘柄数の方が多く、全体的に押し目買いが入っていました。
テクニカル指標の一部では過熱感が弱まってきていますが、日経平均の200日線かい離率は
+15.12%と高水準ですので、まだ警戒感が払しょくされたわけではありません。
朝方には上回っていた5日線(今日現在:23821円)も終値では回復できませんでした。
日経ジャスダック平均株価は上値が重いながらも反発しましたが、東証マザーズ指数は4日続落しています。
ここへきて日経平均も新興市場もスピード調整をしているので、やや押し目買いのスタンスで
見られるようになってきました。
月末から本格化する企業決算の発表を控え、好業績銘柄に買いが入る下地はできつつあるのかもしれません。
できれば来週くらいまでもたついてくれた方が、テクニカル指標も冷やされますし、
押し目を拾いやすくなります。
ある程度の調整があった方がその後のリバウンドも期待できますので、来週は瞬間的に大きく
調整するところがあれば打診買いの開始かもしれません。
◆12月26日にシグナル配信した騰落率が大きい銘柄の実績です◆
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