1月19日 前場の相場概況
18日の米国株市場は
NYダウが-97.84ドル安の26017.81ドルと反落、
ナスダックが-2.233ポイント安の7296.047ポイントと反落しました。
前日に300ドル超上昇して史上最高値を更新していたことから、利益確定売りが優勢となりました。
米長期金利が10ヶ月ぶりの水準に上昇したことが相場の重しとなるなか、19日に米連邦の暫定予算が
期限切れを迎えることもあって、模様眺めムードが広がりました。
年初から相場上昇をけん引してきたボーイングが3%下落し、1銘柄でダウを74ドル強押し下げました。
ナスダックはアマゾン・ドット・コム、アルファベット(グーグル)といった一部主力株が下げました。
通常取引終了後、17年10-12月期の決算を発表したIBMは、時間外取引で下落しています。
◆先物夜間取引の終値は23870 +100円高の高値引けとなっており、
安値は23700 -70円安までありました。
米国株は下落しましたが、ドル円が落ち着いた動きになっていることを受けて、けさは夜間取引終値に
寄せる格好で小高く始まっています。
まずはココまで下値サポートとして機能している、きのう割り込んだ5日線(18日現在:23790円)を
終値で回復できるかどうかがポイントになります。
ただきのう発表された1月第2週の投資主体別売買動向で、海外投資家が2週ぶりに売り越しに転じ、
逆に個人投資家は8週ぶりに買い越しに転じています。
テクニカル指標は依然として短期的な過熱感を示唆しているなか、米国株時間外取引の下落が
やや縮小していることやドル円の動きが注視されます。
いずれにしてもまだ利益確定売りを進める段階にあると思いますので、現金比率を高めながら
押し目を待つのが無難だと思います。
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