【シグナル配信銘柄】12月25日分の実績です
日経平均は-104円安の23763円と続落しました。
朝方は、米国株の大幅高や111円台前半への円安ドル高を受けて大幅高で始まると、高値では+216円高の
24084円まで上昇し、取引時間中としては約26年2ヶ月ぶりに24000円台を回復しました。
買い一巡後は利益確定売りから上げ幅を縮小するなか、午後2時過ぎに先物にまとまった売りが出たことを
きっかけに下落転換しました。
米国株時間外取引で米株価指数が下落したことも重しとなって、安値では-168円安の23699円を
つける場面もあり、TOPIX、JPX400も続落しています。
◆朝方は大幅高で始まりましたが、その後は心理的なフシ目の24000円台を回復したこともあって、
達成感から利益確定売りに押される展開となりました。
東証1部の売買代金は3兆5901億円と最近のなかでは多くなり、騰落銘柄数は値上がり371銘柄、
値下がり1625銘柄、日経225採用銘柄では値上がり38銘柄、値下がり181銘柄でした。
前引けの段階で東証1部全体も日経225採用銘柄もすでに値下がり銘柄数の方が多くなっていましたが、
後場の下落転換で一気に値下がり銘柄数が増えました。
繰り返し書いていましたテクニカル指標の過熱感が意識されるなか、きのうの段階で東証1部の
予想PER(株価収益率)が17倍台半ばまで上昇していたことから、国内年金が持ち高調整の売りを
出し始める水準という意識も働きました。
寄り後は上値が重く、前引け段階で日経平均の200日線かい離率は+16.07%と高水準になっていた
タイミングで後場に入って先物に売り仕掛けがあったため、一気に下落転換しました。
日経ジャスダック平均株価は続落してきょうの安値で終え、東証マザーズ指数は3日続落しています。
日経平均の引け値は5日線(今日現在:23790円)を下回ってきましたが、ココまでは
下値サポートとして意識されていただけに、早々にこれを回復できないとその下のサポートラインである
25日線(今日現在:23202円)も視野に入ってきます。
新興市場も短期的な過熱感が意識されて上値が重くなってきているだけに、投資資金の回転が
止まり始めていることには注意が必要です。
引き続き利益確定売りを進めて現金比率を高め、押し目買いに備えるタイミングだと思います。
◆12月25日にシグナル配信した騰落率が大きい銘柄の実績です◆
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