1月18日 前場の相場概況
17日の米国株市場は
NYダウが+322.79ドル高の26115.65ドルと大幅反発、
ナスダックが+74.595ポイント高の7298.280ポイントと大幅反発しました。
主要3指数が2営業日ぶりにそろって史上最高値を更新しました。
17年12月の米鉱工業生産が前月比0.9%増となり、市場予想平均の0.5%増を上回ったことや、
17年10-12月期の企業業績に対する期待感もあり、大幅高となりました。
航空機のボーイングが5%近く上昇し、1銘柄でダウ平均を109ドル超押し上げているほか、
米国への大規模な投資計画を発表したアップルも指数を押し上げました。
ナスダックは、半導体露光装置世界最大手のオランダのASMLが発表した17年12月期決算が
大幅な増収増益となったことからインテルなど半導体関連株が買われました。
◆先物夜間取引の終値は24050 +230円高、高値は24130 +310円高までありました。
米国株の大幅高、ドル高円安を好感して、けさはこれに寄せる大幅高で始まっています。
24000円台乗せで始まっていますので買い戻しが入りやすい展開となっており、目先は買い方の
ペースとなりそうですが、テクニカル指標は依然として短期的な過熱感を示唆していますので、
ココは順張りで買っていくところではないと思います。
1月は海外投資家が日本株を売り越すことが多く、月初よりも月末の方が円高に振れやすい月でも
ありますので、上がったところではやはり利益確定売りを進める方がいいと思います。
中小型株も過熱感が気になる水準まで上がってきていますので、目先は現金比率を高めながら
下がるところを待つ押し目買いスタンスがいいと思います。
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