1月17日 後場の相場概況

前場の日経平均は-103円安の23848円と3日ぶりに反落しました

朝方は、16日の米国株安や円高ドル安が重しとなって大幅安で始まりました。

きのう大幅続伸して26年2ヶ月ぶりの高値水準となり、心理的な節目の24000円に

接近したこともあって利益確定売りが出やすいなか、安値では-212円安の23739円まで下落しました。

売り一巡後は、円高一服や日銀のETF買い期待などもあって押し目買いから下げ渋りました。

 

◆けさは大幅安で始まりましたが、その後はドル円が円安に振れ始めたことや米国株時間外取引が

高いこともあって下げ幅を縮小しました。

前引けでの東証1部の売買代金は1兆4120億円、騰落銘柄数は値上がり615銘柄、値下がり1348銘柄、

日経225採用銘柄では値上がり69銘柄、値下がり150銘柄となっており、日経平均の戻りの割には

いずれも値下がり銘柄数の方がかなり多くなっています。

中身を見ますと、きのうの日経平均の上昇をけん引したファナックが約34円、ファストリが約18円、

ソフトバンクが約10円、日経平均を押し下げており、3銘柄合計では約62円の押し下げでしたので、

前場は裁定解消売りの影響で値がさ株が下げていることがわかります。

日経ジャスダック平均、東証マザーズ指数はともに高値警戒感から下落していますが、

こちらではビットコインの急落も影響している可能性があります。

日経平均は5日線(前場試算値:23775円)を割り込んだところから戻りに入っていますが、

依然としてテクニカル指標の短期的な過熱感が意識されますので、ココから戻りがあれば

引き続き利益確定売りを進めるところだと思います。

新興市場にも警戒感が出てきていますので、買うのであれば上がっている中小型株ではなく、

出遅れている中小型株か押し目買いの方がいいでしょう。

一番いいのは現金比率を高めて、全体が下がってくるのを待つことかもしれません。

 

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