【シグナル配信銘柄】12月21日分の実績です
日経平均は+236円高の23951円と大幅続伸しました。
9日につけた終値ベースの昨年来高値23849円を更新し、1991年11月15日の終値
24099円以来、26年2ヶ月ぶりの高値水準となりました。
朝方は、米国株市場は休場ながら時間外取引で上昇していることを好感して高く始まりました。
利益確定売りに押されて下落に転じる場面もありましたが下値は限定的で、売り一巡後は
円安を支えに先物買いも入って上昇幅を広げる展開となりました。
後場には高値で+247円高の23962円をつける場面もありましたが、世界的な景気回復期待が根強く、
日本株を強気に見ている海外投資家が主力株に買いを入れたとの見方もありました。
◆朝方は小動きで始まったものの、その後は円安に戻し始めたドル円を支えに先物買いが入り、
裁定買いを誘って大幅上昇となりました。
意外高の展開となりましたが、中身は裁定買いによる値がさ株の上昇がほとんどで、ファナックが約57円、
ファストリテが約52円、ソフトバンクが約20円など、東京エレク、安川電機を含めた上位5銘柄で
日経平均を約152円押し上げています。
東証1部の売買代金は2兆4307億円、騰落銘柄数は値上がり972銘柄、値下がり980銘柄、
日経225採用銘柄では値上がり126銘柄、値下がり93銘柄となっていますが、TOPIXも続伸して
1991年6月以来、26年7ヶ月ぶりの高値をつけています。
日経ジャスダック平均株価は前場は利益確定売りから安くなっていましたが、後場に入って切り返すと
9日続伸して、連日で過去最高値を更新しました。
東証マザーズ指数は小幅に反落しています。
日経平均は9日の取引時間中の高値23952円を上回る23962円までつける場面がありましたが、
この水準を目安に買い上がっていたのか、そこで上昇が止まりました。
5日線を回復しましたが、さらに一段高となるにはテクニカル指標の高止まりが重しになると思います。
1月限のSQも通過したばかりで踏み上げ相場になりづらいタイミングですし、やはり短期的な過熱感も
意識されるだけに、上がったところは利益確定売りを進めるイメージでいいと思います。
押し目買いを意識し始めた先週金曜日の後場の安値からは400円近く上昇していますし、
24000円乗せがあれば目先の達成感も出やすくなるでしょう。
新興市場も過熱気味になってきていますので、大型株、中小型株ともに目先は利益確定売りを進めながら
押し目を待つ方がいいと思います。
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