1月15日 前場の相場概況
12日の米国株市場は
NYダウが+228.46ドル高の25803.19ドルと続伸して最高値を更新、
ナスダックが+49.285ポイント高の7261.062ポイントと続伸して最高値を更新しました。
朝方に、米銀大手のJPモルガン・チェースや資産運用大手のブラック・ロックが四半期決算を発表し、
ともに1株利益などが市場予想を上回ったことや、底堅い小売売上高などが買い材料となりました。
全米小売業協会(NRF)が、昨年の年末商戦にあたる11~12月の小売売上高が前年同期比5.5%増え、
想定の3.6~4.0%増を大幅に上回ったと発表したことや、商務省発表の12月の小売売上高も
4ヶ月連続で増加するなど消費の強さが好感され、小売関連株が軒並み買われて相場上昇をけん引しました。
ナスダックは、アマゾン・ドット・コムが大幅に上昇したほか、アップルやアルファベット(グーグル)、
マイクロソフトなど主力株が総じて買われ、S&P500種株価指数とあわせて主要3指数が連日で
史上最高値を更新しました。
[今週の主なスケジュール]
15(月) 米国市場休場
16(火) 米1月NY連銀製造業景気指数
17(水) 米12月鉱工業生産・設備稼働率
18(木) 中10-12月期GDP・12月小売売上高・鉱工業生産、米12月住宅着工件数
米1月フィラデルフィア連銀製造業景況感指数
◆5日の先物夜間取引の終値は23750 +110円高、高値は23830 +190円高で、
安値は23630 -10円安でした。
大幅高した米国株を受けてけさは高く始まりましたが、一方でドル円は110円台後半を
うかがうほどの円高水準にあります。
またきょうは米国市場が休場であることから、高寄り後は様子見になりやすいかもしれません。
きょう安いところがあればいい買い場になると考えていましたが、金曜日の先物夜間取引までしか
安いところはありませんでした。
依然としてテクニカル指標は高値圏を示唆しているものが多いだけに、こうなってくると
またどこで売っていくのか、売り場探しとなりそうです。
また新興市場も過熱感が意識される水準まで上昇が続いているだけに、買うとすれば
日経平均につれて上がっている銘柄ではなく、押し目を作っている出遅れ株を
逆張りで狙った方がいいかもしれません。
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