【シグナル配信銘柄】12月19日分の実績です
日経平均は-56円安の23653円と3日続落しました。
朝方は、11日の米国株市場の最高値更新を受けて小高く始まりましたが、1ドル111円台前半への
円高ドル安が重しとなって下落しました。
14時発表の2017年12月の景気ウオッチャー調査で、街角の景気実感を示す現状判断指数が
5か月ぶりに前月に比べて悪化したことを受けて、先物売りから下げ幅を拡大すると、
安値では-122円安の23588円まで下落しましたが、売り一巡後は日銀のETF買い期待から
下げ渋る動きとなりました。
きょう算出の日経平均ミニ先物・オプション1月限SQ値は23723円19銭でした。
◆いちおう小高く始まったものの、けっきょく朝方につけた日経平均の高値23743円は
ちょうど5日線(今日現在:23743円)上で止まり、引け値ではこれを下回りました。
きのうの終値は5日線上でしたので、連日で5日線を意識した動きとなっています。
来週初に早々にこれを回復するような動きになると買い安心感につながりそうです。
前引けのTOPIXが-0.50%安でしたので、日銀のETF買い期待もあって
大引けにかけては下げ渋りましたが、中身を見てみるとファーストリテ[9983]が
約104円、ファナック[6954]が約34円、それぞれ日経平均を押し上げており、
もしこの2銘柄の上昇が無かったらそこそこの下落になっていました。
東証1部の売買代金は3兆2196億円で、騰落銘柄数は値上がり596銘柄、値下がり1385銘柄、
日経225採用銘柄では値上がり54銘柄、値下がり164銘柄となっていますので、
上記2銘柄の指数押し上げ効果が大きかったことがわかります。
日経ジャスダック平均株価は7日続伸し、27年半ぶりの高値水準となりました。
東証マザーズ指数は小幅反発して昨年来高値を更新し、約11年4か月ぶりの高値となっています。
テクニカル指標はきょうもまだ高止まりしていますので、短期的な過熱感が払しょくされた
わけではありませんが、週明けからは押し目買いの準備を始めてもいいのかもしれません。
日経平均のもたつきから新興市場に流れ込んだ短期資金は、それなりに利益を生んでいると
思われますので、今度はそちらを利益確定して大型株の下支えとなる可能性もあります。
ドル円相場が落ち着いてくると、企業業績期待が再燃する部分もありますので
逆に今度は段階的に買い下がるイメージでもいいと思います。
ただし、最後に下落の値幅が出る可能性もありますので、あくまでも買い下がることが
大事だと思います。
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