1月12日 前場の相場概況
11日の米国株市場は
NYダウが+205.60ドル高の2万5574.73ドルと反発、
ナスダックが+58.205ポイント高の7211.777ポイントと反発しました。
今週から発表が本格化する米主要企業の17年10-12月決算発表を前に、好業績期待や今後の
減税による業績への寄与などが期待されて買われました。
NY原油先物WTI価格が一時1バレル64ドル台後半まで上昇して約3年1ヶ月ぶりの高値を付けたため、
収益拡大が加速するとの見方からエネルギー株全般が買われました。
中国政府が米国債購入の減額や停止を検討しているとの報道を否定したことから米長期金利の上昇が一服し、
金利上昇時に売られやすいIT関連株の一角にも見直し買いが入っています。
ナスダックS&P500種株価指数とともに、主要3指数はそろって過去最高値となりました。
◆先物夜間取引の終値は23730 +80円高でしたのでけさはこれに寄せる形で
小幅高で始まりました。
ただ一方でドル円は一時111円割れをうかがうレベルまで円高に振れていますので、
引き続き為替の動きを注視する必要がありそうです。
テクニカル指標は依然として短期的な過熱感を示唆していますので、戻りがあれば利益売りを
進めていく方がいいと思いますが、1月限SQを通過することは目先の大きな変動要因が
無くなりますので市場参加者にとっては安心感につながります。
ただ新興市場も連日の上昇でやや警戒感がありますので、基本的には上がった株は売り
下がったときに買うというスタンスで押し目を待ってもいいかもしれません。
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