1月11日 後場の相場概況
前場の日経平均は-80円安の23707円と続落しました。
朝方は、米国株安や円高を受けて大幅安で始まると、安値では-186円安の23601円まで下落しました。
円高ドル安が進んだことで、輸出関連株への業績懸念から自動車株や、前日の米ハイテク株安を受けて
半導体関連株にも売りが出ましたが、下値では押し目買いも入って下げ渋る格好となりました。
日銀は11日の国債買い入れオペ(公開市場操作)で、長期債の買入額を前回から維持しましたが、
減額への警戒感がくすぶっていたため、現状維持を受けて買い安心感を誘った面もありました。
◆けさは大幅安で始まりましたが、日本時間で円高が進行しなかったことから押し目買いに支えられました。
前引けでの東証1部の売買代金は1兆3497億円で、騰落銘柄数は値上がり815銘柄、
値下がり1132銘柄、日経225採用銘柄では値上がり91銘柄、値下がり131銘柄となっています。
きょうも日経ジャスダック平均、東証マザーズ指数はともに続伸しています。
警戒水域に入り始めたテクニカル指標はまだ過熱感を示唆している状況で、1月限SQに向けての
買い仕掛けがなくても戻りは利益確定売りのイメージです。
また前引けの日経平均23707円が、下値サポートラインのひとつである5日線
(前引け試算値:23713円)を、わずかながら割り込んでいることも気になります。
ただ日経平均がこの程度の下げでいるうちは引き続き新興市場は強い状態ですので、
単純に大型株売りから中小型株買いへと資金シフトはしづらくなってきました。
無難に行くのであれば、利益確定売りを進めて現金比率を高め、新興市場の押し目を待ってから
仕込み直すという感じでしょうか。
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