【シグナル配信銘柄】12月14日分の実績です
日経平均は+135円高の23849円と3日続伸し、3日連続で昨年来高値を更新しました。
朝方は、8日のナスダックが連日で最高値を更新したことなどから大幅高で始まると、
寄り付き直後の高値では+238円高の23952円まで上昇する場面もありましたが、
買い一巡後は、円高に振れだしたことを受けて先物から売られて上げ幅を縮小しました。
後場に入ると持ち直す場面もありましたが戻りは限定的で、大引けにかけてはもみ合いとなりました。
2010年以来となる大発会からの3営業日続伸で、1991年11月15日の終値24099円以来、
約26年2ヶ月ぶりの高値水準となっています。
◆けさも大幅高で始まると、ボリンジャーバンドの+3σ(今日現在:23915円)を
上回って寄り付きましたが、引け値では押し返されてこれを下回りました。
日経平均の株価チャートは、3営業日連続で前日終値を大きく上回って始まる三空となりましたが、
きょうは始値よりも終値の方が安い陰線となったことで目先の一服感も出てきています。
中身を見ても、きょうもファストリテ(9983)や東エレク(8035)など指数への寄与度が大きな
値がさ株が裁定取引の買いで日経平均を押し上げていますので、指数の上昇ほど全体が強い
感じはしませんでした。
東証1部の売買代金は3兆1112億円と年初から3営業日連続で3兆円を上回りましたが、
騰落銘柄数は値上がり1185銘柄、値下がり795銘柄、日経225採用銘柄では値上がり148銘柄、
値下がり72銘柄と、225銘柄中心の上昇だったことがわかります。
日経ジャスダック平均株価、東証マザーズ指数ともに4日続伸して昨年来高値を更新し、
マザーズ市場の売買代金は半年ぶりの高水準となるなど、個人投資家の積極的な売買が継続しています。
きょうの終値で、騰落レシオ6日が165.43、ストキャスティクス9日が96.04、
RSI14日が79.75と、いよいよテクニカル指標はおおむね警戒水域に入ってきています。
またボリンジャーバンドの+3σ(今日現在:23915円)を取引時間中に上回っていることも
引き続き警戒ポイントです。
ただ今週末に1月限SQを控えており、11月限SQではSQに向けて踏み上げ相場が継続し、
12月限SQではSQに向けて安値模索となっただけに、ココまでくると金曜日のSQにかけて
まだ踏み上げ相場が継続して上昇する可能性も残されています。
イメージ的には市場の特殊要因でまだ上がるならなおさら売りという感じですので、
上がれば上がっただけより積極的に利益確定売りをした方がいいと思います。
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