【シグナル配信銘柄】12月13日分の実績です
日経平均は+208円高の23714円と続伸し、連日で昨年来高値を更新しました。
朝方は、4日の米国株市場で主要3指数が連日で最高値を更新した流れを受けて大幅高で始まりました。
円安もあって高値では+158円高の23665円まで上昇しましたが、その後は前引けにかけて
利益確定売りから上げ幅を縮小しました。
後場に入ると先物買いから一段高となり、高値では+224円高の23730円まで上昇しました。
景気や企業業績の拡大期待を背景に根強い買いが続き、日経平均は1992年1月6日の終値23801円
以来26年ぶりの高値水準となりました。
TOPIXも続伸し、1991年11月1日以来となる26年2ヶ月ぶりの高値を付けました。
◆前場の日経平均は高寄り後に上げ幅を縮小し、3連休前の週末らしい展開になっていましたが、
後場に入ると短期筋と思われる先物買いから一気に流れが変わり、油断していた売り方が
再度買い戻しを迫られる展開となって上げ幅を広げました。
これで日経平均は年明け後の2営業日合計で+949円上昇したことになり、
それにつれてテクニカル指標はおおむね短期的な高値警戒感を示唆しています。
ドル円が113円台前半まで円安に振れたことも追い風になりましたが、いかにも短期間で
やり過ぎている感じが出てきました。
東証1部の売買代金は3兆140億円、騰落銘柄数は値上がり1302銘柄、値下がり655銘柄、
日経225採用銘柄では値上がり186銘柄、値下がり33銘柄となっていますが、
裁定買いの影響でファナック[6954]、ファーストリテ[9983]、アサヒ[2502]、
TDK[6762]など値がさ株が上昇し、この4銘柄で日経平均を約67円押し上げました。
日経ジャスダック平均株価は3日続伸しておよそ27年6か月ぶりの高値となり、
東証マザーズ指数も3日続伸しておよそ11年4か月ぶりの高値となりました。
日経平均は連日でボリンジャーバンドの+3σ(今日現在:23689円)を上回ってきました。
ボリンジャーバンドは+3σから-3σの間で株価が推移する確率が約99.7%ですので、
週明けは短期的な高値警戒感が強く意識される展開となりそうです。
きょう夜には米12月の雇用統計発表がありますが、失業率が4.1%(前回4.1%)、
非農業部門雇用者数は前月比+19.0万人(前回+22.8万人)、平均時給は前年比+2.5%
(前回+2.5%)が市場予想の中心となっており、雇用者数の増加は織り込まれているなか、
より材料視される賃金の伸びが顕著になればFRB(連邦準備制度理事会)による
金融引き締め観測を後押しする可能性があります。
新興市場も活況が続いていますが、日経平均はすでに過熱感が意識されるものの
中小型株にはまだ出遅れ銘柄も散見されますので、大型株を利益確定して中小型株へ
資金がシフトされる動きは続きそうです。
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