【シグナル配信銘柄】12月12日分の実績です
日経平均は+741円高の23506円と大幅反発し、きょうの高値で取引を終えました。
朝方は、3日までの米国株が続伸して史上最高値を更新したことを受けて大幅高で始まりました。
フシ目として意識されていた23000円を上回って始まったことで先高期待が高まり、
大引けにかけて上げ幅を徐々に広げる展開となりました。
3日発表の米ISM製造業景況感指数が市場予想を上回ったことで世界景気拡大の期待が高まり、
世界的な株高につながりました。
終値ベースで1992年1月7日の23566円以来、26年ぶりの水準を回復し、
大発会の上昇幅としては1996年以来、22年ぶりの大きさとなりました。
◆けさの日経平均が23073円で始まり、12月1日と19日に止められていた22994円を
上回って始まった時点で、売り方が買い戻しに動かざるをえない踏み上げ相場がスタートしましたが、
それでも一日でココまで一気に値幅が出たのは意外でした。
大引けにかけてはドル円がやや円高方向に振れているのにおかまいなしで高値引けとなりましたし、
途中で全くダレさせない動きからも、買い方がここぞとばかりに仕掛けた感じがありありと
見受けられました。
またきょうは月初の第一営業日は高いというアノマリーの日でもあったわけですが、
これで19ヶ月連続での上昇となりました。
年末からの株価チャートでは、25日線(今日現在:22779円)まで下がったところから
急反発した格好になっていますので、今後も調整があったときには25日線が下値サポートとして
機能しやすいと思います。
東証1部の売買代金は3兆2794億円と年末の閑散相場からは一転して増加し、騰落銘柄数は
値上がり1778銘柄、値下がり246銘柄、日経225採用銘柄では値上がり222銘柄、
値下がり3銘柄と全面高になりました。
日経ジャスダック平均株価は続伸し、1990年7月16日以来およそ27年6か月ぶりの高値となり、
東証マザーズ指数も続伸して2007年1月19日以来およそ11年ぶりの高値となりました。
日経平均の上げ幅は、米大統領選直後の2016年11月10日の1092円高以来となりましたが、
ボリンジャーバンドの+3σ(今日現在:23471円)も上回りましたので、急騰の反動も
意識されやすい水準です。
あすは3連休前の週末であり、夜には米12月の雇用統計発表も控えていますので、このままの
勢いで上昇が続くのは難しいと思います。
また高値引けとなったということは、売り方が大引けで最後の買い戻しを入れたとも言えますので、
新たな買い材料が出てこない状況では、ココから上昇は一服しやすくなるでしょう。
新興市場は活況が続いていますが、好業績期待の中小型株はまだ買う余地はあると思います。
ただすでに過熱感がある銘柄を買わないように注意したいところです。
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