12月29日 後場の相場概況
前場の日経平均は+57円高の22841円と反発しました。
朝方は、28日の米国株高やドル円相場の落ち着きを受けて小高く始まると、
先物買いも入って上昇し、高値では+87円高の22871円まで上昇する場面がありました。
金融株に加えて、国際商品市況の堅調を背景に資源関連株が上げましたが、買い一服後は
利益確定売りも出て、やや上値が重くなりました。
年末年始の連休を控え、積極的にポジションを取りに行く参加者は少ないことから、
日経平均の午前の日中の値幅は約56円にとどまる小動きとなりました。
◆きょうも引き続き閑散相場となり、前場の日経平均の値幅は約56円ときのうの前場よりも
さらに小動きな展開となりました。
前引けでの東証1部の売買代金は6646億円と非常に少なく、騰落銘柄数は値上がり1182銘柄、
値下がり732銘柄、日経225採用銘柄では値上がり158銘柄、値下がり53銘柄となっています。
株価チャートでは、きのうの安値で接近した25日線(前引け試算値:22741円)からは
反発に入ったようにも見えますが、前場は5日線(前引け試算値:22873円)の手前の
22871円までしか戻せませんでしたので、ボリンジャーバンドの+1σ
(前引け試算値:22926円)が少し遠くに感じます。
日経ジャスダック平均、東証マザーズ指数ともに反発し、引き続き個人投資家を中心に
中小型株への物色が続いています。
日経平均のテクニカル指標はおおかた中立圏に押し戻され、目先の上値圧迫要因にはならない
水準ですが、やはり23000円近辺では大型株は利益確定売りを進めながら、
中小型株の押し目を買っていく方がいいと思います。
大型株は方向性がはっきりしてから参戦しても間に合うと思います。
◆12月8日にシグナル配信した騰落率が大きい銘柄の実績です◆
↓↓ 有料メルマガのお申し込みはこちらから ↓↓
ココから買う株、ココから売る株 ~騰落率の大きい個別銘柄~
http://foomii.com/00113(有料メルマガ配信サービス フーミー)
月額 :10,800円(税込)
「月額サービスに加入する前に、ためしに見てみたい」など、ご希望の配信のみをご購読される場合は、
配信毎: 300円(税込)
こちらからご購読いただけます
ランキングの応援にクリックをお願いします♪
↓ ↓ ↓
にほんブログ村