12月28日 後場の相場概況
前場の日経平均は+34円高の22945円と続伸しました。
朝方は、27日の米国株高を受けて小幅高で始まり、その後マイナス圏に下落転換したところから
先物にややまとまった買いが入ったことをきっかけに上げ幅を拡大すると、高値では+43円高の
222954円まで上昇しました。
経済産業省が、11月の鉱工業生産指数速報で基調判断を「持ち直している」に引き上げました。
この表現は約22年ぶりとなることから、徐々に買い安心感につながりました。
◆きょうも閑散相場で、前場の日経平均の値幅は約60円と小動きでした。
前引けでの東証1部の売買代金は7268億円と少なく、騰落銘柄数は値上がり1023銘柄、
値下がり914銘柄、日経225採用銘柄では値上がり113銘柄、値下がり99銘柄となっています。
きょうも安値では5日線(前引け試算値:22918円)を下回りましたが、前引けでは
上回っています。
ボリンジャーバンドの+1σ(前引け試算値:22928円)も下回って始まりましたが、
前引けではこれも上回っています。
東証マザーズ指数は主力株の値下がりで反落しましたが、日経ジャスダック平均は続伸しており、
個人投資家を中心に中小型株への物色が続いています。
日経平均はテクニカル指標の高まりが気になるところですので、この状況では22994円を
上抜けてもそこが売り場になるかもしれません。
23000円近辺では大型株は利益確定売りを進めながら、中小型株の押し目買いに
シフトする方が良さそうです。
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