12月27日 後場の相場概況
前場の日経平均は+16円高の22909円とわずかに反発しました。
朝方は、26日の米国株安が重しとなるなか、12月の配当落ち(推定33円程度)の影響もあって
小安く始まりました。
その後は寄り付きを安値に、先物買いも入って上昇に転じると高値では+43円高の22936円まで
上昇する場面もありましたが、再度マイナス圏入りするなど方向感に乏しい展開となりました。
原油など国際商品相場の上昇を受けて石油や非鉄、商社株などに買いが入り、相場を下支えしました。
◆きょうも閑散相場で方向感はなく、前場の日経平均は前日終値をはさんだもみ合いとなりました。
寄り付きから下回っていた5日線(前引け試算値:22902円)を、前引けではかろうじて上回り、
ほぼボリンジャーバンドの+1σ(前引け試算値:22910円)水準の22909円で引けています。
配当落ち分を考慮すれば実質的には+50円高くらいですので、しっかりしたとも言えますが、
前場の高値は22936円と、25日に付けた年初来高値22939円には届きませんでした。
前引けでの東証1部の売買代金は8826億円と引き続き閑散相場ですが、騰落銘柄数は
値上がり1509銘柄、値下がり462銘柄、日経225採用銘柄では値上がり銘柄138、
値下がり81銘柄といずれも値上がり銘柄数の方が多いですが、ファーストリテが1銘柄で
日経平均を約25円押し上げています。
日経ジャスダック平均、東証マザーズ指数はともには続伸して年初来高値を更新しており、
年内のIPOが終了したことで、また既存の銘柄に資金がシフトされてきているようです。
引き続きトリプルトップによる下落も、三角持ち合いを上放れることによる上昇にも
つながっていませんが、テクニカル指標の高まりには注意したいところです。
この状況では22994円を上抜けてもそこが売り場になるかもしれませんので、
23000円近辺は利益確定売りを進める方が無難なようです。
また中小型株の押し目買いの方が妙味があるかもしれません。
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