【シグナル配信銘柄】12月6日分の実績です
日経平均は-46円安の22892円と3営業日ぶりに反落しました。
朝方は、25日の欧米主要市場が休場だったことで手掛かり材料難のなか小安く始まり、
上昇に転じる場面もありましたが、その後は利益確定売りから再びマイナス転換しました。
後場に入ると安値では-61円安の22877まで下げ幅を広げ、大引けにかけて安値圏で推移しました。
受け渡しベースで年内最終売買日のため、年内に利益を確保したい投資家から、年初からの上昇率が
大きかった半導体関連株に売りが出た半面、12月期決算銘柄には配当などの権利取りの買いが入って
相場を下支えしました。
北朝鮮による人工衛星の打ち上げ計画が伝わったことも、相場の重しとなりました。
◆日経平均の終値は、7営業日ぶりに5日線(今日現在:22898円)を割り込み、
ボリンジャーバンドの+1σ(今日現在:22895円)も下回っています。
ココまで5日線が下値サポートとして機能しているとのコンセンサスがあっただけに、
明日以降すぐに回復できるかどうかが重要になります。
日経平均の日中値幅は72円52銭と、5月10日の72円23銭以来の小ささでした。
引き続き、海外投資家のクリスマス休暇に伴って東証1部の売買代金は1兆6542億円と
2日連続1兆円台となる薄商いで、騰落銘柄数は値上がり752銘柄、値下がり1200銘柄、
日経225採用銘柄では値上がり71銘柄、値下がり148銘柄となっています。
日経ジャスダック平均株価は3営業日ぶりに小反発しましたが、東証マザーズ指数は小幅続落となりました。
ただ本日で年内のIPOが終了しましたので、ココからは再び既存の銘柄に資金は回ることになりそうです。
下値切り上げ型の三角持ち合いを上放れる可能性の方が高まりつつありましたが、きょうもテクニカル指標は
上昇し、ストキャスティクス9日は84.38、RSI14日は71.07と、いずれも高値圏を示唆する
水準まで上昇してきました。
RCI9日は大引けでは68.33となっていますが、前引け試算値では81.66まで上昇していました。
週後半には海外投資家が市場に戻ってきますが、このまま上値を追い始めるとすぐに重しとなりそうです。
また22994円を上抜けなければ、やはりトリプルトップが意識されて調整する可能性もありますので、
23000円近辺では利益確定売りを進めていくのが無難なようです。
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