【シグナル配信銘柄】12月1日分の実績です
日経平均は-25円安の22866円と小反落しました。
朝方は、米国株が続落したことを受けて小安く始まると、先物にまとまった売りが出たことをきっかけに、
安値では-163円安の22728円まで下落する場面がありました。
後場に入ると、前場のTOPIXが反落したことで日銀のETF買い期待が高まったことや、
日銀金融政策決定会合で政策変更がなかったことなどを材料に買われる場面もありました。
その後は海外投資家がクリスマス休暇入りしていることもあって小動きとなり、
利益確定売りに上値を抑えられましたが、TOPIXは続伸して連日で年初来高値を更新しています。
◆小安く始まったあとは、5日線(今日現在:22816円)を割り込む場面もありましたが、
日銀金融政策決定会合の発表を控え、イベントドリブンの買いから値を戻す展開となりました。
後場に入っても、政策変更がなかったことから安心感が広がり、日銀のETF買い期待もあって
小動きながら底堅い展開となりました。
結果的にボリンジャーバンドの+1σ(今日現在:22841円)や5日線を上回って終わりましたので、
買い方としてはひと安心という感じだと思います。
東証1部の売買代金は2兆3215億円と少なく、騰落銘柄数は値上がりが1224銘柄、値下がりが
742銘柄、日経225採用銘柄では値上がり102銘柄、値下がり113銘柄となっています。
日経ジャスダック平均株価は6日続伸して1990年7月20日以来ほぼ約27年5か月ぶりの
高値をつけましたが、東証マザーズ指数は3日ぶりに反落しました。
連日で書いていますが、日経平均の株価チャートでは、1日と12日の高値22994円と
19日の高値22990円で、調整を示唆するトリプルトップとなる可能性が意識されるものの、
逆に22994円を上に抜けてくると下値切り上げ型の三角持ち合いを上放れる可能性もあります。
企業業績期待が根強いため下値では押し目買いが入りやすいものの、やはり年内は市場参加者が
減ってきているだけに、たとえ上抜けしたとしても大きな上昇につながる期待はしづらい部分もあります。
少なくとも年内は引き続き、大型株は利益確定売りを進めながら中小型株の押し目を狙う方が
いいと思います。
◆12月1日にシグナル配信した騰落率が大きい銘柄の実績です◆
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