12月18日 後場の相場概況
前場の日経平均は+267円高の22820円と5営業日ぶりに大幅反発しました。
朝方は、米税制改革の進展を受けて前週末の米国株が最高値を更新したことを好感して高く始まると、
円安ドル高もあって先物買いが入り、高値では+280円高の22833円まで上昇しました。
その後いったん伸び悩む場面もありましたが、米ハイテク株高の流れを受けて半導体関連銘柄に買いが集まり、
前引けにかけて高値圏で推移しました。
また米税制改革法案の成立を見越して、米長期金利が上昇するとの観測が広がっていることから
保険や銀行など金融株の上昇も目立ちました。
◆けさは高く始まったあとも堅調な動きとなり、米国株時間外取引が高いことや、先週末時点よりも
円安ドル高水準で落ち着いていることも後押しとなりました。
前引けでの東証1部の売買代金は1兆2754億円とそこまで多くはありませんが、
騰落銘柄数は値上がり1329銘柄、値下がり633銘柄、日経225採用銘柄では値上がり銘柄197、
値下がり28銘柄と、特に225銘柄の値上がり数の多さが顕著です。
懸念していた、目先の調整を示唆するダブルトップを否定するために、22994円を上抜くことも
視野に入ってきましたが、やはり海外投資家がクリスマス休暇入りして市場参加者が減っていることが
重しとなるかもしれません。
とりあえずは金曜日に25日線(前引け試算値:22554円)を割り込んだところからの
自律反発で終わる可能性もありますで注意が必要です。
無難に行くのであれば上がったところは利益確定売りを進め、中小型株の押し目を狙う方がいいと思います。
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