12月11日 前場の相場概況
8日の米国株市場は
NYダウが+117.68ドル高の24329.16ドルと続伸して過去最高値を4日ぶりに更新、
ナスダックが+27.240ポイント高の6840.081と3日続伸しました。
11月の米雇用統計で非農業部門の雇用者数が市場予想以上に増え、米景気の拡大期待が強まりました。
米政府機関の一部閉鎖についても、トランプ大統領の署名で2週間のつなぎ予算が成立したことで、
市場の重しが一時的に解消されて投資家心理が改善しました。
雇用統計を受けて、米景気が順調に拡大する一方で利上げは緩やかなペースにとどまるとの見方が広がり、
IT関連株などを中心に買いが入りました。
多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数は11月30日に付けた過去最高値を
6営業日ぶりに更新しています。
[今週の主なスケジュール]
11(月)国内10-12月期法人企業景気予測調査
12(火)米FOMC(~13日)
13(水)国内10月機械受注、米FOMC・イエレン議長会見
14(木)中11月鉱工業生産・小売売上高、ECB定例理事会、英国金融政策発表、米11月小売売上高
15(金)国内日銀短観、米12月NY連銀製造業景気指数・11月鉱工業生産・設備稼働率
◆先物夜間取引は安値は22750 -40円安、高値は22870 +80円高で、
終値は22820 +30円高でした。
この流れから東京市場も堅調な始まりとなっていますが、やはり23000円台を回復するような
動きとなった場合には、段階的に利益確定売りを進めていくことが無難だと思います。
ココ2年の日経平均は、クリスマス前に目先の高値をつけて調整入りしています。
やはり現在の東京市場は海外投資家の売買シェアが約7割とも言われていますので、
その投資家がクリスマス休暇に入ってしまうと、上値を追うのは難しくなると思います。
2016年は12月21日が高値となり、2015年は12月18日が高値でしたので、
今週早々にということではありませんが、上昇の勢いがいい銘柄から順番に利益確定していく
イメージでいいと思います。
その後も年末まで積極的に売買をする方は、今度は中小型株の押し目を狙う感じでいいと思います。
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