【シグナル配信銘柄】11月16日分の実績です
日経平均は+320円高の22498円と4日ぶりに大幅反発しました。 トランプ大統領が、エルサレムをイスラエルの首都として認定すると表明したことで中東情勢への影響が 懸念されましたが、6日の米国株市場が冷静な反応をしたこともあって堅調に推移しました。 最近の下げが目立ったハイテク株を中心に買いが集まった一方で、中国の景気減速を懸念して 中国関連銘柄に利益確定売りが出て一時上値が重い展開となりました。 その後、後場終盤に先物にまとまった買いが入ったことをきっかけに上げ幅を拡大すると、 取引終了間際には+338円高の22515円まで上昇しました。 ◆日経平均はある意味では予定通りの反発となり、きのうの下げ幅の約7割強を一日で戻しました。 東証1部の売買代金は2兆8073億円とソコソコ膨らみ、騰落銘柄数は値上がりが1716銘柄、 値下がりが269銘柄、日経225採用銘柄では値上がりが181銘柄、値下がりが38銘柄でした。 きのう約3ヶ月ぶりに25日線(今日現在:22533円)を終値で割り込みましたが、 きょうの高値もこれを意識して、22515円で止まりました。 一方で安値の22317円はボリンジャーバンドの-1σ(今日現在:22314円)を意識して 下げ止まりました。 米国株時間外取引は小高い水準で推移していましたし、ドル円も112円台半ばでの推移でしたので エルサレムショックを市場は織り込んだと言えるかもしれません。 またきのうの日本株の下げだけが極端に大きくなったのは、あすの12月限SQ要因ですが、 これもあすの寄り付きで通過しますので、やっと落ち着いた動きになりそうです。 新興市場では日経ジャスダック平均、東証マザーズ指数ともに4日ぶりに反発しましたが、 今後海外投資家がクリスマス休暇に入ることなども含めて考えると、中小型株のなかには 意外と大きく上昇する銘柄が増えてくるかもしれません。 日経の方はきょう目先の底値をつけるのではと、きのうの時点で考えていましたが、 半日早くきのうの夜間取引で安値22050 -150円安をつけての大幅反発となりました。 あす以降25日線の上に抜けてくると安心感も出ると思いますが、基本的には下で買ったものは 上がれば利益確定しながら、中小型株の押し目を狙うのがいいと思っています。 ◆11月16日にシグナル配信した騰落率が大きい銘柄の実績です◆ ☆売りシグナル点灯後14日目までの実績一覧はこちら ☆買いシグナル点灯後14日目までの実績一覧はこちら ↓↓ 有料メルマガのお申し込みはこちらから ↓↓ ココから買う株、ココから売る株 ~騰落率の大きい個別銘柄~ http://foomii.com/00113(有料メルマガ配信サービス... 続きを読む