2017年12月4日

12月4日 後場の相場概況

前場の日経平均は-44円安の22774円と4営業日ぶりに反落しました。 朝方は、米上院が2日に米税制改革法案を可決したことで、減税への期待感から時間外取引でNYダウ先物が 大幅上昇していることや円安ドル高を好感して小幅高で始まると、高値では+45円高の22864円まで 上昇する場面もありました。   買い一巡後は、北朝鮮情勢への警戒感やトランプ米大統領とロシアとの不透明な関係を巡るロシアゲート疑惑 による米政治の混乱への懸念が日本株の重しとなり、安値では-79円安の22739円まで下げる場面が ありました。   米議会共和党のグラム上院議員が3日、11月末の北朝鮮によるミサイルを受け米朝の軍事衝突が近づいている との認識を示したと伝わりましたが、米韓両空軍が合同軍事演習を行っているため、北朝鮮情勢への警戒感も 日本株の重しとなりました。   ◆前場は、米国株時間外取引の大幅高を受けて小高く始まりましたが、ドル円の円安進行が一服したことや ハイテク関連株への売りも続いていることから下げ転換しました。   東証1部の売買代金は1兆963億円と、前引けとしては少なくなっていますが、騰落銘柄数は 値上がり1050銘柄、値下がり889銘柄と値上がりの方が多くなっています。   一方で日経225採用銘柄は値上がり96銘柄、値下がり124銘柄となっています。   日経平均への寄与度で見ると、ハイテクが下げているなか、内需関連株が下支えしている構図です。   前場の日経平均の安値は、ボリンジャーバンドの+1σ(前引け試算値:22756円)を割り込んだ 22739円で下げ止まりましたが、まだ不安定な動きです。   5日線(前引け試算値:22680円)や25日線(前引け試算値:22485円)が徐々に 上昇してきているだけに、これを下回ったところで下げに拍車が掛かる展開も想定しておいた方が いいかもしれません。   今週は12月限SQが控えていますので、荒れるSQ週になる可能性は含んでおいた方がいいでしょう。 前引けのTOPIXは-0.09%安ですので、日銀のETF買いはほぼ入らないと思われますが、 後場は下げ幅を若干縮小して始まっています。   だからといって今週に限っては、まだ安心はできないと思います。   ◆11月第2週にシグナル配信した騰落率が大きい銘柄の実績です◆ ☆売りシグナル点灯後14日目までの実績一覧はこちら ☆買いシグナル点灯後14日目までの実績一覧はこちら   ↓↓ 有料メルマガのお申し込みはこちらから ↓↓ ココから買う株、ココから売る株 ~騰落率の大きい個別銘柄~ http://foomii.com/00113(有料メルマガ配信サービス... 続きを読む

12月4日 前場の相場概況

1日の米国株市場は NYダウが-40.76ドル安の24231.59ドルと反落、 ナスダックが-26.387ポイント安の6847.586と反落しました。 ロシアゲート疑惑の再燃で政治が混乱するとの懸念から、NYダウは一時-350ドル安と急落しました。 その後は税制改革実現への期待が相場を支え、引けにかけては下げ渋りました。   フリン前大統領補佐官がロシア高官との接触についてFBI(米連邦捜査局)に虚偽の供述をした罪で 訴追され、有罪を認めました。   米ABCニュースでは、フリン氏がトランプ大統領に直接指示されたと証言する可能性があると報じ、 大統領による司法妨害などに発展する可能性が意識されて投資家心理を冷やしました。   5(火)米10月貿易収支・11月ISM非製造業景況指数 6(水)米11月ADP雇用統計 8(金)国内7-9月期GDP改定値・11月景気ウォッチャー調査、中11月貿易収支、米11月雇用統計   ◆米国株安、円高ドル安を受けて、先物夜間取引は安値では22370 -410円安まであり、 終値は22640 -140円安でしたが、その後、上院で税制改革法案が可決されて、 目標とする年内の法案可決に向けて前進しました。   まだ法案成立まで一筋縄ではいかない可能性も残されていますが、米国株時間外取引の大幅高もあって けさの東京市場は小高く始まっています。   今週は12月限SQを控えていますが、ロシアゲート疑惑の行方や米税制改革法案の行方を見ながら 荒れるSQ週となる可能性には注意をしておくことが必要となりそうです。   25日線(1日現在:22443円)を割り込んでくると、一気に16日の安値21972円を うかがう可能性もありますが、イメージとしてはその近辺で下げ止まるなら買い場になると考えています。   【11月第2週にシグナル配信した騰落率が大きい銘柄の実績です】 ☆売りシグナル点灯後14日目までの実績一覧はこちら ... 続きを読む