12月1日の米国株市場

1日の米国株市場は
NYダウ-40.76ドル安の24231.59ドルと反落
ナスダック-26.387ポイント安の6847.586と反落しました。

ロシアゲート疑惑の再燃で政治が混乱するとの懸念から、NYダウは一時-350ドル安と急落しました。

その後は税制改革実現への期待が相場を支え、引けにかけては下げ渋りました。

フリン前大統領補佐官がロシア高官との接触についてFBI(米連邦捜査局)に虚偽の供述をした罪で

訴追され、有罪を認めました。

米ABCニュースでは、フリン氏がトランプ大統領に直接指示されたと証言する可能性があると報じ、

大統領による司法妨害などに発展する可能性が意識されて投資家心理を冷やしました。

米10年債利回りが一時急低下して金融株に売りを誘い、ドル円は一時111円台半ばまで円高が進行しました。

[来週の主なスケジュール]

5(火)米10月貿易収支・11月ISM非製造業景況指数

6(水)米11月ADP雇用統計

8(金)国内7-9月期GDP改定値・11月景気ウォッチャー調査、中11月貿易収支、米11月雇用統計

 

◆米国株安、円高ドル安を受けて、先物夜間取引は安値では22370 -410円安まであり、

終値は22640 -140円安でした。

共和党のマコネル上院院内総務が税制改革法案の上院通過に必要な票数を確保したと表明したことから、

米国株は引けにかけて下げ幅を縮小し、日経先物もつれて下げ幅を縮小しました。

その後、上院で税制改革法案は可決され、目標とする年内の法案可決に向けて前進しました。

ただすでに可決している下院の法案とは、法人税率の引き下げ時期や所得税減税の仕組みなどが

大きく異なるため、今後は上下院の共和党は法案を一本化する調整をしたうえであらためて

上下院それぞれで可決する必要があることから、まだ一筋縄ではいかない可能性も残されています。

先物は1日の日中取引高値23000円から夜間取引安値22370円まで-630円の

大幅下落となったわけですから市場には警戒感が出てくると思います。

引けにかけて下げ渋ったとはいえ、引け値でも大きく下がっていますし、米国株時間外取引は

安くなっています。

月曜日に下げて始まると、日銀のETF買いが意識されますが、前回の11月限SQに向けては

大きく上昇する形で荒れるSQ週となったものが、来週の12月限SQに向けては

下に荒れるSQ週となる可能性が出てきましたので注意が必要です。

25日線(1日現在:22443円)を割り込んでくると、一気に16日の安値21972円を

うかがうかもしれません。

ただ現在のイメージとしては、その近辺で下げ止まるなら買い場になると考えています。

 

【11月第2週にシグナル配信した騰落率が大きい銘柄の実績です】

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