11月2日の米国株市場
2日の米国株市場は
NYダウが+81.25ドル高の23516.26ドルと7営業日ぶりに過去最高値を更新、
ナスダックが-1.590ポイント安の6714.943と続落しました。
企業の業績期待やFRB(米連邦準備理事会)の次期議長発表を受けた買いが相場を支えました。
トランプ米大統領は、来年2月に任期が切れるイエレンFRB議長の後任にパウエルFRB理事を指名しました。
これを受けて、現在の緩やかなペースでの利上げや金融政策の正常化が進むとの見方が広がり、
株式相場に好材料との反応になりました。
週間の米新規失業保険申請件数は、22万9000件と市場予想に反して前週から減少し、
7-9月期の米労働生産性指数は前期比年率3%上昇と市場予想以上に改善しました。
米下院共和党は税制改革案を発表し、連邦法人税率の現在の35%から20%への大幅な引き下げや
所得税の簡素化などを柱とするとしましたが、法案が可決されるかどうかは不透明との見方も多く、
反応は限定的でした。
ナスダックはフェイスブックが前日夕に好決算を発表しましたが、不法な広告や投稿への対策費用が
膨らむとの懸念が浮上して売られ、アマゾン・ドット・コムも下落して指数の重しとなって小幅に続落しました。
[来週の主なスケジュール]
5(日)トランプ大統領来日(~7日)
6(月)日銀金融政策決定会合議事要旨
7(火)米韓首脳会議
8(水)国内9月景気動向指数、米中首脳会談
9(木)国内10月景気ウォッチャー調査、中10月消費者物価・10月生産者物価
10(金)11月限SQ、ASEAN首脳会議(~14日)
◆先物夜間取引の終値は 22550 +70円高でした。
木曜日の日中取引で、日経平均の終値22539円よりも安い22480円で終わっていましたので
日経平均の終値に対しては小幅高な終値でした。
今晩の米国株市場の動きによって、週明けの流れが変わる可能性もあるので、
詳細はまたあす書きたいと思います。
現段階においては、ドル円が114円台前半に戻していますし、買い方主導の相場が続いていますので
バブル崩壊後の高値22666円を目指す勢いにあると思っています。
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こちらは週の始値に対して週の終値が高いか安いかで勝敗が判定されますので
途中の上昇下落は考慮されません。
今回こそは5戦5勝を目指して銘柄を厳選しましたが、残念ながら3勝2敗となりました。
WSCOPEはほとんどいいところがありませんでしたが、アイビー化粧品は大事な最終日に
下落してしまい、負けとなってしまいました。
来週こそは全勝を目指してお届けします。
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