【メルマガ配信銘柄】10月13日分の実績です
日経平均は+119円高の22539円と続伸しました。
終値で22500円台に乗せたのは、1996年6月28日の22530円以来、約21年4ヶ月ぶりです。
朝方は、NYダウが続伸したことや、ドル円が114円台前半と円安に振れたことを好感して高く始まりました。
買い一巡後は、3連休前であることや前日の大幅高を背景に、利益確定売りで下げに転じる場面もありましたが、
大引けにかけては先物にまとまった買いが入ったことをきっかけに買い戻しが膨らむと、
高値では+120円高の22540円まで上昇して、この日の高値圏で引けました。
2018年3月期の業績見通しを引き上げたホンダなど、好業績銘柄を海外投資家が物色する動きが
目立ちました。
◆きょうはほぼ高値引けとなりましたが、東証1部の売買代金は概算で3兆3088億円と
2016年2月以来1年8ヶ月ぶりに4日連続で3兆円の大台を超えました。
日経平均が22500円台を回復して終わるのは、1996年6月28日の22530円以来
約21年4ヶ月ぶりで、バブル崩壊後の高値である1996年6月26日の終値22666円以来
21年4ヶ月ぶりの高値で終わっています。
まったく無視されているテクニカル指標は、25日移動平均線かい離率が高値警戒感の目安となる
+5%をさらに上回って+5.86%となり、200日移動平均線かい離率は高値警戒感の目安となる
+10%を大きく上回って+14.03%まで上昇しています。
いよいよ1996年6月26日につけたバブル崩壊後の戻り高値22666円も視野に入ってきましたが、
一方で日経先物日中終値は22480円と日経平均の終値22539円を59円下回っています。
直前までつけていた値段が22550円ですので、引け値だけそこから70円下がったわけです。
ただおとといも先物の方が61円安く終わっていましたが、きのうの相場は大幅高でしたので
そこまで気にする必要はないのかもしれません。
3連休前にポジションを手じまっておきたい利益確定売りが多かったということでしょう。
日経平均株価をTOPIXで割って、日経平均の割高度合いを計るNT倍率も12.56倍と、
過去の相場のなかでも上げ止まりやすい水準には入ってきています。
ドル建ての日経平均も連日で年初来高値を更新し、やっと1996年7月以来の水準になりました。
今晩の米国ではFRB次期議長にパウエル理事が指名されそうですが、これは大方の予想通りなので
とくに波乱要因にはならないでしょう。
むしろあすの10月雇用統計と10月ISM非製造業景況指数の結果次第では相場は大きく動く
可能性が有ります。
ただ基本的な流れとしては、ココまで来ると22666円を試すまでは終われない雰囲気だと思います。
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